酔いしれる刺激的な甘さを＿【usss】

＿ケーキと深紅による4人人への勝負＿ ページ35

さ「これがあれば、百々奈の悪行、あばけるで」

『そうだね』

百々奈「それがどうしたの？証拠になるの？」

『あ、私写真持ってる』

さ「んでそんなもん持ってるん？！」

う「ももの味方するから」

『わぉ…』

笑いそうになった

『だってさ、そっちから私を狙いに来たのにさ、そんなんでいいの？軽薄過ぎるでしょ馬鹿なの？』

さ「はぁ…失望したわ」

せ「っ、」

し「センラ…」

『あ、味方したいならすれば？私は関係なーい…家が無くなったら、悠……いや従兄妹に頼むし』

さ「そこは俺やない？」

『うん、でもやめた』

さ「なんで？」

『…迷惑掛けたくないから』

百々奈「いい子ぶって！気持ち悪いわね」

『うるさい化粧お化け』

「？！」

5人は私の言った言葉が意外だったらしい

『化粧お化け………化粧でも美人って言われるよりも、すっぴんで美人って言われた方がいいかな……私はだけど』

百々奈「この！」

さ「手を挙げるのはダメ」

百々奈「離しなさい！」

『むーりでーす』

う「おい！」

『あ、手が…』

「ねぇ！私の言う事が聞けないの？！」

「もっと、可愛い私を目立たせる為に引き立て役になりなさいよ！」

「私も、…………くんの事好き」

『…ぁ〜』

百々奈「こんなもの！」

『悠〜』

さ「ほい」

私はボイスレコーダーを悠パスをした

百々奈「返せよ！」

『えいや』

う「A何して…」

し「盛大にすっ転んだ」

せ「……」

終始センラは喋らない

『……慈悲はないから』

さ「酷ない？許せば？」

『許したいけど、無理かな』






*****









『ありがとう、ずっと大っ嫌い』

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