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仕掛けられた罠が25個 ページ26

貴方目線

『優しい顔してるなぁ…』

私の膝で眠るセンラさんはとても幼く見えた

せ「んん……」

『……センラさん』

坂田さんにセンラさんが、"ずるい"と言っていた理由を聞くと

さ「センラは…"完璧人間"に育てられて、独占欲も強めなんよ…」

でも、完璧人間にはなれなかった…

『(この世に完璧な人間なんて居るわけないじゃん…)』

子供は………浦田さん、志麻さん、坂田さん、センラさんは大人の遊び道具じゃない

う「七珠〜」

浦田さんが私を呼んだ

『浦田さん…』

う「センラはまーしぃ達に任せとけ」

『わかりました』

志麻さん達がセンラさんを部屋へと運んだ

『センラさん大丈夫なんですか?』

う「あぁ…少し疲れてるんだよ」

『そうですか』

浦田さんは何処か悲しいそうな顔をして言った

『………そろそろ、話してもいいと思うんですけど』

う「その様子じゃ何か知ってるみたいだな」

『坂田さんから聞きましたよ…センラさんの事を少しだけ』

う「話してもいい頃か」

『ここじゃ、話しずらいですよね』

う「こっち」

浦田さんは私の手を引いて、浦田さんの部屋へと移動した

う「さてと」

浦田さんは部屋にあるソファーに腰をかけて座った

『(部屋にソファーって………すごい)』

う「俺らの事なんだけどな、七珠も知ってる様に一夫多妻制なんだ」

『やっぱり…』

薄々感ずいてた…4人が血の繋がっていない兄弟だと

う「血は………繋がってないんだよな」

『でも、息とか気が会うの凄いと思います』

う「お世辞でも嬉しいよ」

『お、お世辞なんかじゃ…!』

ポンポンと私の頭を撫でた浦田さん

『(小さい子じゃないのに…)』

浦田さん達にはそう見えているのだろ、だけど私だって少しは意識してもらいたい…

う「まずは、俺の過去から話すとするか」

浦田さんは再びソファーに腰をかけて話し始めた

う「まず、俺の親は______」







.









う「金持ちの令嬢にも関わらず遊びに明け暮れていた人なんだよ」










ここから過去編書きます
小説書いてる時に飼い猫がスマホを手で妨害してきたんですよ(語彙力)
可愛すぎて少し巫山戯てました。
皆さん………浦田さんのスカーレ聴きました?!マジ最高でした………ヤンデレ最高!

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千影(プロフ) - 歌い手厨兼ボカロ廃さん» ありがとうございます!貼れてるか心配だったものなので……… (2020年8月25日 6時) (レス) id: b5b145c064 (このIDを非表示/違反報告)
歌い手厨兼ボカロ廃(プロフ) - 貼れてますよ!見てきますね← (2020年8月25日 5時) (レス) id: 93805e8747 (このIDを非表示/違反報告)
千影(プロフ) - ナナ。さん» ありがとうございます!返信遅くなってすみません! (2020年7月5日 13時) (レス) id: b5b145c064 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ。(プロフ) - はじめまして!「ねぇ、誰を選ぶの?」から見させてもらってます!オメガバースパロ大好きなので楽しみです(変態)更新頑張ってください!! (2020年6月30日 20時) (レス) id: 9211782864 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:千影 | 作成日時:2020年6月29日 21時

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