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沈黙の15分 30 ページ45

『あれは携帯塔か基地局じゃねぇか!?』

『両方だ!!固定電話もつながらねぇってば!』

電話全滅ってこと⁉
急いで探偵バッチをだし、哀ちゃんに連絡をとろうとしている時、

コナン「霊夢‼
急いで探偵団バッチで灰原に連絡しろ!!」

「やってる‼…哀っ!聞こえる?」

哀「えぇ、聞こえるわよ」

コナン「そっちの状況はどうだ」

哀「携帯が使えなくなって、
ちょっとしたパニックね」

コナン「やっぱりか…」

哀「子供たちだけど。冬馬くんと一緒だったのを見た人がいるの。その後4人でどこかに行ってしまったみたい」

コナン「なんだと⁉灰原、お願いだ。
蘭たちの事よろしくな」

哀「わかったわ」

コナン「あいつらを探しに行くぞ」

「わかった!」

コナン「危ねぇかもしれねぇから…

「危ないのはいつものこと!」


コナン「そーだな。
もし少しでも不安になったら言えよ。
おめーには危ない目に遭って
ほしくねぇから…。」

「なんで…?」

コナン「んなの…大切だからだよ」

コナンは真剣な顔でそう言った後、
照れたようにスケボーを取りいった。

「…え?なにさ、それ」

…新一ずるい。

いつも私をドキドキさせてずるい。

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作者名:ななみん | 作成日時:2020年12月17日 15時

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