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沈黙の15分 24 ページ39

コナン「その証拠に見てよ、
氷川さんのフードの中。
雪がいっぱいたまってるよ。
きっと犯人は雪が止んだ後で頭とか肩に
積もった雪だけを払ったんじゃないのかな。
雪が止んだ後にここに来たように
見せるためにさ」

蘭「でも、このトリックって私達がすぐに
遺体を見つけないと成立しないんじゃない?
そのままほっとかれて雪が降ってきたら、
せっかくつけた足跡も消えちゃうし…」

「私達がここに来るのをしっているひとじゃないと、できることじゃないね」

みずき「そうえいば、
スノーシュートレッキの案内を
見れば大体分かると思いますけど…」

コナン「ねぇねぇみずきさん。
この足跡が向かってる先には何があるの?」

みずき「武藤君の山小屋があるわ」

「武藤さんの?」

みずき「山小屋へは、
村から車で通れる道があるんだけど…」

元太「昨日俺達が
スノーボービルで走った道か?」

みずき「どうして氷川君その道を
行かなかったのかしら…」

わざとじゃないとできることじゃないよね。

コナンを見ると、
顎に手をあてて考え込んでる。

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作者名:ななみん | 作成日時:2020年12月17日 15時

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