公安エースの右腕

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コナンside

調べてみると

圧力なべをポットの形にいれた優れもの。スマホから圧力、温度、時間を設定するだけでスープなどの調理ができるなど、圧力ポットのHPにはポットの料理を楽しんでいる家族や調理例のイメージ画像が載っている。

違う。俺が欲しいのはこんな情報じゃない。



灰原「圧力ポットの他にフライパンとかお鍋、食器類も散乱していたから、
爆発した場所は施設内にある飲食店の厨房だったようね」

…んだよ、それ。

『なんだよ！！爆弾じゃないのかよ』

おっちゃんが無罪になる理由にならない

博士「コラ！」

博士が俺をしかりつける声が聞こえる。
構っていられない。

博士「爆発物を探せっていう君の頼みで哀くんもこうやって頑張ってくれてるんじゃぞ。それをなんじゃ、君らしくもない。」

『なんでもねぇよ』

灰原「どうしたの？何かあった？」

『小五郎のおっちゃんが送検された』

灰原/博士「「え？！」」

驚いた声が２人から聞こえる。


Aside

その頃。

私は人気のない部屋でイヤホンをさしこんで
スマホを見ている

画面には、ローアングルで撮られたコナン、灰原、阿笠博士が映っている。

『IOT家電ねぇ…』

頭の中には、
１つのある可能性が浮かんでいた。

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