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コナンside
阿笠博士からの留守電を聞いた俺は
阿笠邸を訪れた。
『博士!見つかったって?』
博士は灰原の部屋にいた。
灰原の隣で、モニターを見ていた。
博士「おう、来たか。ほれ。」
博士に近づいてモニターを眺める。
破片を繋ぎ合わせた鉄製の物体。
『爆弾に見えるかも』
博士「君に頼まれて、飛び散った破片をドローンで撮影したじゃろ。その画像をパズルみたいに繋ぎ合わせて復元したんじゃ。今種類を特定するため、哀くんがネット上のあらゆる画像と照合してくれとる。」
モニターでは物凄い速さでネット上の画像と照合されていた。
俺が小さな体だから、何もできないのか…?
噛み締めた唇から、血の味がする。
灰原がエンターキーを押すと、
そこにはCOMPLETEの文字。
灰原「あったわよ、合致するもの。」
そこには白い丸い物体。
灰原「詳細出すわね。」
エンターキーを再び押すと、
詳細が出てくる。
『IOT圧力ポット?』
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作者名:ななみん | 作成日時:2020年12月17日 15時