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「安室さんや桃山さん、彼らの様な警察官ならパソコンに細工をしたり、現場に指紋を残すことだって可能だったよね?」
A「コナンくん。」
冷たい声が俺の耳に届く。
その声の持ち主は、
明らかにAさんだった。
A「警察は、
証拠の無い話には付き合わないんだよ。
そんなこと、もう知ってる筈でしょ?」
『なんでこんな事するんだ!』
安室「僕達には、命に代えてでも、
守らなくてはいけないものがあるからさ」
俺に背を向けたまま言うと、
お店の中に入っていった。
音を立ててドアが閉まる。
『なんでこんなことをするんだ!』
俺は自動ドアの前に立つ
Aさんに近づく。
A「さっき安室さんから
言われたでしょ?私達には、命に代えてでも
守らなくてはならないものがある。」
ハッキリと俺に告げた。
2人を見て、俺は嫌な予感がよぎる。
『今回の公安。いや、彼らは、
敵かもしれない』
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作者名:ななみん | 作成日時:2020年12月17日 15時