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零「A!」
『やるしか無いでしょう!』
零「大体の形が分かればいいんだったよな!?」
車軸に配置された爆弾を回収し、
赤井のライフルバッグに出来るだけ詰める。
最後に起爆装置を再びONにした安室は、助走をつけると上空へとバッグを投げ上げた。
零「ー見逃すなよ!!」
かっこい…っじゃなくて。
弾丸を受けた爆弾は空中で派手に爆発する。
コナン「見えた!行っけぇぇぇぇえ!!」
体勢を崩し、浮かび上がった結合部に向け、コナンがボールを思い切り蹴り上げる。
闇夜を照らした
赤井「堕ちろ」
赤井が放った弾丸は、
見事中心部を撃ち抜いた。
オスプレイは煙を上げながら高度を下げ、
左右へ蛇行する。
零「やったか...!?」
『..きっとジンは止まらない...!』
予想通り、最低高度から浮上したやつは、
再びマシンガンを乱射し始める。
舌打ちをしライフルを構え直した赤井。
しかし既に光は消え去り、足場も不安定。
思考を巡らせた時、崩れ落ち呑まれた。
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作者名:ななみん | 作成日時:2020年12月17日 15時