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NO side
起爆スイッチを押すも反応を示さない。
ジンは苛立ったように舌打ちをすると、
システムが復旧しつつあるのを確認する。
それなら、全てを壊すまで。
ジン「ハッ...奴らに、
弾丸の雨を浴びせてやれ！」
キャンティ「りょーぉかい！」
キャンティとコルンが指示通り、
マシンガンを連射する。
闇夜に紛れた夥しい数の弾が放たれた。
キュラソーside
奴らの狙いは私...。
哀「！？ちょっと貴方、まさか！」
囮になるように走る。
『そうだ。貴方、バレンシアとの面識ある？』
哀「！？えぇ、あるけれど...」
『じゃあ代わりに伝えてくれる？彼を信じて、1歩踏み出してもいいんじゃない？って』
二度と会えないと言っている様なもの。なので、最後に言っておいた。
哀「分かったわ」
『ふふ、よろしくね？』
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作者名：ななみん | 作成日時：2020年12月17日 15時
