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『お館様、本日は私の身勝手をお許しいただきありがとうございます。』
お「ううん、いいのだよ。それより、子供達の中に私達が混じってしまって良かったのかい？」
そう、今日の食事会はお館様御一家にも御臨席賜る。
私から最後にできる、せめてものお礼のつもりだ。
『そんな、私たちはお館様と共に過ごせるなど、これ以上ない幸せにございます。
それに、私から今までの恩を返させて下さい。』
お「ふふ、大袈裟だよ。
それに、恩、だなんて、、、それは私たちからAに感じるべきものだよ。
A、鬼殺隊として、鬼殺隊を支える柱として、今まで本当によくやってくれたね。
心から敬意と尊敬、そして感謝を。」
お館様は私に向けて、頭を下げられた。
『お館様！！そんな、顔をお上げください。』
お「いいや。これくらいでは足りないくらいだ。刀を握れない私の代わりに、君たちには大変な犠牲を払ってきてもらったからね。」
『そんなことはございません、私達はお館様無くして、鬼と戦うことすらできませんでした。
私以外の者もそうです。特に柱は皆、お館様方に計り知れない程の恩がございます。
なので、厚かましいお願いではございますが、本日は私たちと共に、時を過ごしていただけませんか。』
お「…A。ありがとう。是非。
私はAの手料理は初めてだからね。行冥も美味しいと言っていたし、楽しみにしているよ。」
『お館様のお口に合うか分かりませんが、一生懸命作らせていただきます。』
お「ふふ、ありがとう。詳しいことはあまねに任せてあるから、なんでも聞くといい。」
『御意。』
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あ「綾波様、ここにあるものはなんでも使って頂いて構いません。」
『ありがとうございます。』
あ「あの、私からひとつ、お願いがあるのですが、、、」
『なんでも承ります。』
あ「ありがとうございます。あの、私と、4人の娘達も手伝わせていただきたく思うのです。」
『！』
あ「お邪魔でしたら良いのですが、、、」
『いえ、そんなことはありませんが、、、宜しいのですか？』
あ「はい。私も綾波様のお料理、拝見したく、娘達にもそのような嗜みを学ばせたく思っております故。」
『そうですか。そういうことでしたら是非！』
あ「ありがとうございます。ひなき、にちか、くいな、かなた、綾波様にご挨拶を。」
4人「「よろしくお願いいたします。」」
『こちらこそ、よろしくお願い致します。』
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タコ(プロフ) - 三隣亡さん» ありがとうございます笑何か面白い酔っぱらい方無いかな〜と考えたらふと思い浮かんで書いちゃいました笑笑シリアス多めなので、たまにクスッと笑える所があれば、と思って、、、笑これからも頑張っていきます！ (2020年11月12日 1時) (
レス) id: 33d5abc94b (このIDを非表示/違反報告)
タコ(プロフ) - snowさん» ありがとうございます！頑張ります！！ (2020年11月12日 1時) (レス) id: 33d5abc94b (このIDを非表示/違反報告)
三隣亡 - 不死川さん、酒めっちゃ飲んだはずやのにおはぎバク食いしてるのオモロイwwwこれからも頑張ってください！ (2020年11月11日 0時) (レス) id: 458cbba993 (このIDを非表示/違反報告)
snow - タコさん» 更新待ってました！これからも応援してます！頑張ってください！！ (2020年11月10日 21時) (レス) id: 6289ae6079 (このIDを非表示/違反報告)
タコ(プロフ) - snowさん» こんなにも暖かいコメントありがとうございます！最近あまりコメント無くて寂しかったのですが、snow様のおかげでまた自信を持てました！本当にありがとうございます！ご期待に添えるようこれからも努力して参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。 (2020年11月8日 22時) (レス) id: 33d5abc94b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タコ | 作成日時：2020年9月22日 10時
