第23訓 謝るときは全身全霊で ページ26
「ねえそよちゃん、今日はどこ行くの？」
そ「ちょっとお買い物がしたくて。」
沖「それならいい場所がありやすぜ。」
そ「本当ですか！」
そう言ってみんなで向かったのは大きなショッピングモール。
こんなとこでそよちゃんとお買いものとなるとテンションが上がる。
「なにから見るそよちゃん！」
そ「どうしよう！」
土「だから遊びに来たんじゃ…」
「服見に行こっか！」
そ「うん！」
沖「すげーはしゃいでやすね。」
土「………。」
近「まあいいじゃないか！姫様も楽しんでおられるようだし！」
土「はぁ。」
.
.そよちゃんと買いものを楽しんでいると、なにやらモジャっとした銀髪が目に入った。
あれは…
「旦那！」
銀「げ。」
「げってなんですかげって！」
そ「こんにちは。」
新「 姫様！ってことは護衛か何かの仕事？」
あ、新八君だ。気づかなかった。存在感が……あるよ！もちろんちゃんとあるよ！
新「なんだろ。凄く失礼なこと思われてる気がする。」
旦那と新八君がいるってことは…
「神楽ちゃんは？」
新「ああ、いるよ。神楽ちゃん！」
神「うるせー新八！店で叫ぶんじゃねーヨ！！」
新「いやお前の方がうるさいわ！」
あ、神楽ちゃん。
神「葵ちゃん！そよちゃん！こんなとこで会えるなんて嬉しいアル！」
これで仲良し三人組がそろった。これはもう三人で買い物する流れでしょ！
銀「おい、お前がいるってことはあいつらもいるんだろ。」
あいつらとは恐らく土方さん達のこと。だからげって言ったのかげって。
土「おい葵……って、何でてめーらがいるんだよ。」
銀「え、てめーらって誰。俺たちは君らのこと知らないけど。初対面の人に向かっててめーらって言うかなふつー。たく、どんな教育受けてきたの。」
土方さんのこめかみには恐マークが。そこに総悟が追い打ちをかける。
沖「そーですぜ土方さん。ちゃんと土下座で謝れ。いくらお前でもそれくらいできるだろ土方。」
とうとう本気で怒り出した土方さんを近藤さんが必死で止める。
そんな中総悟と神楽ちゃんはいつものように喧嘩をしていた。店員さん達が焦っている。
あ、新八君巻き添えくらった。
「騒がしいね。」
そ「うん、でもすっごく楽しい！」
「…そうだね！」
私達は出禁をくらいそうになったがその日はとても楽しい日となった。
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❓❓❓ - 葵ちゃんが薬盛られたとか見てみたいです｡ (2022年3月13日 22時) (
レス) @page25 id: f9a1a17fc3 (このIDを非表示/違反報告)
❓❓❓ - 葵ちゃんのギャップ(?)を見てみたいです｡(かっこいい感じの) (2022年3月13日 22時) (レス) @page25 id: f9a1a17fc3 (このIDを非表示/違反報告)
❓❓❓ - 葵ちゃんのギャップ(?)を見てみたいです｡(かっこいい感じの) (2022年3月13日 22時) (レス) @page25 id: f9a1a17fc3 (このIDを非表示/違反報告)
パピポ - 今までで一番面白い夢小説でした！！葵ちゃん可愛い！！！これからも応援してます！！ (2020年10月19日 22時) (レス) id: e8120e490b (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - 亰さん» 返信とてつもなく遅れてしまい大変申し訳ありません！！誠に、誠に申し訳ありませぬ(--;)コメントわざわざありがとうございます！私の作品が初めてとは、なんとまぁ光栄な！長い間全く更新できていませんが、もしお暇がありましたら続きも見てくださると嬉しいです！！ (2019年3月29日 0時) (レス) id: 12c1829223 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナナ | 作成日時：2016年10月10日 1時
