流星群 39 ページ4
Aside
嵐山さんに連れられ私たち訓練生がやってきたのは大きな訓練室。
どうやらここで訓練用ネイバーと戦うらしい。
初心者用に設定されているらしく、公平先輩たちと訓練している時に出てくるやつに比べたら小柄だ。
『(んー…いつやろう。)』
我先にと色んな人が挑みに行っているため自分が参加する間が掴めないのだ。
私は途中参加をあきらめ、後ろの壁に寄りかかる。
『(最後でいいや。そしたらあんまり目立たないでしょ。)』
ボーッと眺めていると訓練室に遊真が入っていくのが見えた。
あとから聞いた話だが、遊真はネイバーらしい。迅さんと慶くんたちがドンパチやっていたのは黒トリガーを取り合っていたからとか何とか
興味ないからあまり覚えてないんだけどさ…。
訓練用ネイバーが出てくる。
そして倒される。その間わずか0.6秒。
インチキだと疑われてもう一回やったが0.4秒。
『(やっば…遊真めちゃくちゃつよいじゃん…！)』
気分が高揚していくのが分かる。
『同期にこんなのがいるなんて…面白い以外何者でもないわ…。』
私はゾクゾクする気持ちを抑えこみ訓練を受けるために前に出た。
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亜莉沙(プロフ) - なおさん» ありがとうございます！この小説面白くて大好きなのでこれからも頑張ってください！ (2021年2月12日 17時) (
レス) id: 363b9c8c34 (このIDを非表示/違反報告)
なお(プロフ) - 亜莉沙さん» こちらの手違いで名前変換が出来ないようになってました！申し訳ないです…。設定しておいたので今なら出来ると思います！ (2021年2月12日 17時) (レス) id: 821eca1f8f (このIDを非表示/違反報告)
亜莉沙(プロフ) - 名前変換って出来ないですか？？ (2021年2月12日 17時) (レス) id: 363b9c8c34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なお | 作成日時：2021年2月7日 23時
