流星群 52 ページ17
Aside
碧「あ、そうそう。隊服どんなのにする？」
隊室に荷物を運んだり等あらかたやることが終わったこと、兄さんが聞いてきた。
『動きやすくて邪魔じゃない服装。』
碧「ほかは？」
『何も無いかな。』
兄さんは私と自分のトリガーをもち、立ち上がった。
碧「なら俺が勝手に作っても問題ないな？」
こくりと頷く。
兄さんは別にセンスがない訳では無い。むしろある方だと思う。
だから任せても大丈夫だろう。
私は颯爽と隊室を出ていく兄さんを見送った。
どのくらい時間が経っただろうか。兄さんが帰ってきた。
碧「ほい。」
トリガーが飛んでくるので受け取る。
『もう出来たの？？』
数日かかると思っていた私は素直に驚いた。
碧「あぁ。デザインはずっと前からきめてたからな。」
なるほど。そりゃ早いわけだ。
『トリガー オン』
トリガーを起動すると襟と袖の先に青いラインの入った白いコート。
その下にワイシャツにタイトズボン。
全身白ずくめだ。
右腕には3つの流れ星がかかれたエンブレム。
そして
『A……00？』
エンブレムに刻まれた数字。
碧「あぁ。俺たちはA級隊だ。」
サラッと言ってのける兄さん。
碧「本当は正規のルートで上に上がるつもりだったんだが上が許してくれなくてな。」
兄さんの話によると、兄さんはボーダーで１､２位を争う弧月使い。
その兄がB級ランク戦に出てしまうとほかの隊はなすすべがない。
だからA級。順位は後々決まるそうだ。
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長らくお待たせ致しました！リアルが落ちついたのでまた更新致します！
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亜莉沙(プロフ) - なおさん» ありがとうございます！この小説面白くて大好きなのでこれからも頑張ってください！ (2021年2月12日 17時) (
レス) id: 363b9c8c34 (このIDを非表示/違反報告)
なお(プロフ) - 亜莉沙さん» こちらの手違いで名前変換が出来ないようになってました！申し訳ないです…。設定しておいたので今なら出来ると思います！ (2021年2月12日 17時) (レス) id: 821eca1f8f (このIDを非表示/違反報告)
亜莉沙(プロフ) - 名前変換って出来ないですか？？ (2021年2月12日 17時) (レス) id: 363b9c8c34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なお | 作成日時：2021年2月7日 23時
