流星群48 ページ13
Aside
『ね？兄さん。』
私は兄さんが出した方の紙を持って言った。
兄さんは未だに理解出来ていないのか目をぱちくりさせている。
そんな兄さんを横目入隊届けに必要事項を書き込み、差し出す。
碧「ほんとに…ほんとにいいのか…？俺の隊で。」
少し不安そうに聞いてくる。
『兄さんには私がいないとダメじゃない。それに…』
悔しそうな顔をしている慶くんを見る。
『慶くん達を倒して私たちが1位になる。』
勝ちたい
私はこの人たちに勝ちたい。
慶くんも公平先輩も単体で強い。
それがいい具合に噛み合い隊になり、さらに強くなっている。
その隊に勝ちたい。
私達、兄妹なら絶対に出来る。
太「はっ、言ってくれるじゃねぇか。できるもんならやってみろよ！返り討ちにしてやるよ。」
慶くんが挑発気味に言ってくる。
私は未だにぼーっとしている兄さんの頭を軽くはたく。
兄さんはハッとなり慶くんを指さす。
碧「俺らなら出来る。お前らを倒して1位になる！」
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亜莉沙(プロフ) - なおさん» ありがとうございます！この小説面白くて大好きなのでこれからも頑張ってください！ (2021年2月12日 17時) (
レス) id: 363b9c8c34 (このIDを非表示/違反報告)
なお(プロフ) - 亜莉沙さん» こちらの手違いで名前変換が出来ないようになってました！申し訳ないです…。設定しておいたので今なら出来ると思います！ (2021年2月12日 17時) (レス) id: 821eca1f8f (このIDを非表示/違反報告)
亜莉沙(プロフ) - 名前変換って出来ないですか？？ (2021年2月12日 17時) (レス) id: 363b9c8c34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なお | 作成日時：2021年2月7日 23時
