vanillaのもしもの話 (ページ6)

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「A、お待たせ」

「ジェノ！」

相変わらずかっこよくて、なんか前よりもっと男らしくなったジェノが現れた

「なんだ、彼氏持ちか」
「しかもイケメン」
「この美少女、俺らのこと見えてないわ」

ジェノと久しぶりに会えたのが嬉しくて、2人でニコニコして見つめ合ってたらいつの間にかいなくなってた集団

CL「感動の再会してる間に帰ったよ」

「そっか〜、良かった！
　あ！ジェノ！この子、チェリンちゃんだよ」

JN「こんにちは。Aが友達出来たって嬉しそうにしてたんだ、よろしくね」

CL「ジェノさん、噂通りイケメン！タイプじゃ無いけど！」

はっきりいうチェリンちゃんに、タイプじゃ無いって言われたはずのジェノはなぜか凄く楽しそう

JN「Aの大学生活は楽しくなりそうだね」

久しぶりにジェノに頭を撫でられて、うわぁ〜、なんか今日はもうこれで満足かもなんて

CL「A、今これで満足なんて思ったでしょ！だめ！
　今日の目的はそれじゃ無いでしょ！」

JN「本来の目的って？もしかしてジェミナ？」

「何でわかるの？」

JN「Aが大学くるって聞いてそんなことだろうって思ってたんだよ、2人最近会ってないみたいだったし」

CL「ていうかジェノさんは？知らないの？」

JN「ん？」

「ちょっ、チェリンちゃん、！」

CL「この人こそ知ってそうじゃん、ジェノさんはAとジェミンさんの関係なんだと思ってるの？」

JN「恋人。でしょ？え？」