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そして私は一旦家に帰って、着替えて[台場野外音楽堂]に着いた
・・・思ったんだけど観客少なくない・・・?
あれ、アイドルのライブってこんな感じなのかな…
あ、まだ有名じゃないのか
…私も含めて9人…少ないね
あ、そういえば明日は引退した先輩が来る日だ…
ドリンク多く作らないと
「グッズ売り場はこちらでーす!」
グッズ…とりあえずペンライト2本買っとこう
あとは…まぁ、いっか
「まもなく開場でーす
席はご自由にどうぞ!」
席は自由か…見やすいところで良いか
ピロン♪
三月兄さん
三月終わったら楽屋来れる?皆に紹介したいんだ!
*
*
〜♪
Shaking your heart (Say!)
Shaking your beat (Shout!)
時代を駆けてく
Jump! (High!) Jump! (High!)
褪せない GENERATiON を君と
(One, Two, Three, Four, Five, Six, Seven, Jump!!!)
〜♪
凄い…圧倒されるような歌とダンス
この日のために沢山練習してきたのが分かる
*
*
パチパチパチ
二「初めまして、俺たちが・・・」
IDOLISH7「IDOLISH7です!!!」
*
*
他のお客さんが帰っていく中、私はずっと座ってた
その事に気づいたのかIDOLISH7の関係者であろう人が近づいてきた。
「あの、どうかしましたか?」
『あ、すいません…兄さんに楽屋来てと言われたので
他のお客さんが居なくなるまで待ってようと思ったんです』
「兄さん…?」
『IDOLISH7の和泉三月と和泉一織です
あ、えっとこれが証拠です!』
そう言って私はLINEの画面を見せた
そうすると関係者の人が「ではついてきてください」と言った。
名前を聞いたら”大神万里”という人らしい。
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- 恋愛運: ★★★☆☆
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ラッキーアイドル
七瀬陸
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作者名:孤爪翔陽 | 作成日時:2018年4月4日 13時