解説とあとがき1 ページ12
どうも、郵便星の作者です。
あっけらかんと終わりましたねｗ
いやぁ、最後の方よくわからないと思うんで少し解説させていただきます。
ぶるーくさんはAの前世の記憶が絶対に戻らないと思っていたんです。
自分は初めて見た時に戻ってきたのに自分を見ても気づかないなら戻っていないだろう、戻らないだろうと。
でも例え前世をを忘れていたとしてもAと幸せになりたい。そう思っていたんですね。
そして事件は起こりました。
Aさんはこの世界が嫌いということに気づいたんです。
逃げたいぐらいに辛くて苦しくて嫌で。
なので前世に言った言葉「来世で嫌なことがあったら2人で
返事は案の定OK。
クラスの奴らをディスり(笑)大切なあの指輪を持たせ、魔法陣を展開しました。
魔法陣は前世の記憶が戻った時に「赤の王子様」(自分)に教わりました。
「これでAに嫌なことがあったらWT国に戻ってね〜！5人の騎士はもう転生して戻ってきたよ〜」と。
そしてWT国にレッツゴ〜！
魔法陣を展開して、WT国のどこに出てきたんだろうと思えばそこはWT国の「白のお姫様」の寝室でした。
あの2人を苦しめたあの毒はもう消えていて、安全です。
そしてぶるーくさんは気絶してしまったAをベットに寝かせ、様子を見ていました。
そんな中Aは名も知らない童話の夢を見ました。
そこであの大事な指輪が出てきます。
一応意味も書いておきましたがアングレカムの花言葉が「祈り、いつまでもあなたと一緒」でレンギョウの花言葉「希望、希望の実現」です。
赤の王子様のいつまでも白のお姫様と一緒に居たいという希望、祈りを表しています。
多分、5人の騎士が居なくなってしまった時点で幸せになれないと思っていたのでしょう。
そして2人はTM国を倒し、WT国に戻ります。
ですが敵が2人がいない間に放った毒で5人の騎士と共に倒れます。
そこで最後に「みんな、また来世で。そして白色のお姫様。来世で嫌なことがあったら2人で
その言葉は誰にも聞こえていませんでした。なのでAは前世を忘れています。
そして誰かが7人の胸元にアセビの花を置いていったのです。
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