ただのアニオタがコナンの世界にトリップ？！

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安室さん視点だよー！

歌が終わり、女子トークをしている3人をみながら僕は仕事をする。


園「好きな人とかいたの？」


その一言に僕はひっそりと聞き耳をたてる。


彼女には好きな人がいないそうだ。良かった


…って、なに安心してるんだ？俺は


次に恋人の話になったが 彼女は昔恋人がいたものの 親同士が決めたものらしい。

そこでも また安心する。


しかも その相手と僕 どっちがイケメンかと聞かれたが彼女はすぐに安室さんっと即答してくれた。


それを聞くだけで僕は嬉しくなる。


何故だろう……と考えてみるが分からない。



「初恋とかもしてなさそうですね。」



と伝えると初恋はした。と彼女は言う。


情報を聞きだそうとするが
絶対に教えてくれない。くそ、誰なんだろう、、、？


俺よりイケメンで強いのか？

と考えたところで なんでそんな事を考えるんだ！と考えるのをやめた。だが 頭の中では彼女の言葉がリピートされていく。



もしかして、、、この俺が29にもなって恋？

しかも、相手は10歳以上年下だろ？！((24歳だよ


29にもなって芽生えたこの気持ちに少し戸惑ってしまう。


この気持ちはまだ、封をしておこう



そう、心に決めた安室であった。


貴方視点

ピチピチの女子高生達が私の初恋について盛り上がっている……

なんだろ、、安室さんが初恋だからバレて欲しくないからやめて欲しいんだけど……



『あ、みんな今日は何時までここにいるの？』


蘭「私は後1時間くらい居ようかな！」


園「なら私も！」


『そ！なら私もそうしようかな！』


蘭「Aさんは帰ったらいつも何するんですか？」


『ん〜、、暇な時はお酒飲む！』


蘭「え？！？！ダメですよ」


？？なんで？


『えっと、、なんで？』


蘭「なんでって法律でダメでしょ！」


ん？もしかしてこの世界の法律ではまだダメなの？


『お酒って何歳から飲めるんだっけ？』


コ「20からだよ！」


『だよね？！なら良くない？！』


安「失礼ですけどいくつですか？」


『24』



全員「は？はぁぁぁぁぁ？！」




え、なになに？


園「見た目と年齢が一致してない！！！！」



みんな 顔を縦に思いっきり振る



『いやいや！私24だからね？！逆に何歳だと思ってたの！』



安「多く見積もって20少なく見積もって高2でした。」




『違いますからー！！』




私は全力で否定した。






安「(年の差が5歳なら俺でも……)」



少し自信がもてた安室さんであった。

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