検索窓
今日:14 hit、昨日:0 hit、合計:19,883 hit

23 ページ23

八「親と比べられること…」

陽葵「周りに出来る人がいるって大変だよね〜。皆、すぐに比べたがるんだもん。自分の弱点は自分が一番よく知ってるのに…」

九「でも、君はステージに立っている。歌っている。それは比べられないの?」

陽葵「比べられるに決まってる。でもさ、本物と比べても仕方ないと思うんだよね〜

だって、それって『アイドル』と『一般人』を比べてるってことでしょ?

『一般人』である私達が『アイドル』でキャーキャー言われてる人間と比べられても何も思わないよ。諦められる。

でもさ、『一般人』と『一般人』を比べるのはやめてほしいかな」

十「『一般人』と『一般人』?」

陽葵「そう、普通の『一般人』が同じ歌を歌って、踊っているはずなのに、どっちがいいなんてさ。

どっちにも良さがある。人それぞれの見方、意見、発想、好み。全部人によって違うのにね…

『アイドル』だってない?他のグループと比べられて、一緒にするなって思う時。それと同じだよ」

24→←22



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.1/10 (15 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
45人がお気に入り
設定タグ:TRIGGER , Re:vale , アイドリッシュ7   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:菜々子 | 作成日時:2017年6月19日 8時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。