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藍子「久しぶりに来た…」
左馬刻「そんなにビビんなくていいぞ。いざとなったら俺と銃兎で黙らせる。それに、アイツらもお前のことは知ってる。会ったこともあるだろ」
確かにそうだけど…
とりあえず左馬刻さんの後をついて行く
部下1「兄貴、おかえりさない。銃兎さんも…ん?兄貴、その後ろにいるのは…」
藍子「こ、こんにちは…えっと…」
部下2「藍子さん?!」
藍子「お、お久しぶりです…?」
左馬刻「な?覚えてただろ?」
なんで覚えてるんだろう…
記憶力いいんだろうな
部下3「どうぞ、こちらへ!」
藍子「ありがとうございます」
左馬刻「あぁ、あと、コイツのために何か用意してやってくれ」
部下2「分かりました」
そうして私たちは事務所の一室に通された
テーブルの上には大量のお菓子やジュースが並べられた
左馬刻「ほら藍子。遠慮せずに食え」
そう言われても…種類が多すぎてどれから食べようか迷ってしまう
それに気づいたのか左馬刻さんは私のお皿に取り分けてくれた
左馬刻「藍子、これも美味かったし、これとか昔好きだって言ってなかったか?あとは…」
理鶯「これも美味かった」
藍子「え?」
横からチョコレートを私の手に乗せてくれたのは迷彩柄のミリタリージャケットを着た人
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作者名:菜々子 | 作成日時:2019年2月13日 17時