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藍子「ちょっと休憩しようかな…」
そう思ってベンチに座ろうと近づくと誰かのうめき声が聞こえた
藍子「…何?」
興味本位で見に行くと青い髪の人が倒れているのを見つけた
藍子(生きてる…のか?)
藍子「大丈夫ですか?生きて…ますよね?」
帝統「誰、だ?」
藍子「何してるんですか?」
帝統「名乗れよ…!はぁ…腹が減って動けねぇんだよ」
藍子「これ、食べますか?あ、私の名前、藍子です」
理鶯さんが事務所でくれたチョコをあげて、私は名前を教えた
帝統「おぉ!お前いい奴だな!俺は有栖川帝統、ギャンブラーだ」
そう名乗った彼の名前はとても聞き覚えがあった
藍子(乱数さんのところの…!)
そう思った時には遅かった
乱数「あっ!帝統はっけ〜んっと…あれ?オネーサン…」
藍子「っ失礼します!」
乱数「待って!もしかしなくても藍子だよね?」
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作者名:菜々子 | 作成日時:2019年2月13日 17時