マジックショー4

番外編6 ページ29

黒南「こんにちは」

神宮寺「おや、藍子さん。こんにちは、いいタイミングだね」

左馬刻「よォ、藍子」

黒南「あれ？左馬刻さんもいる…」

伊弉冉「独歩おかえりー！藍子ちゃん、いらっしゃーい！」

黒南「あ、普通の一二三さんに戻ってる」

よく見れば銃兎さんと理鶯さんもいる

黒南「楽屋が一緒なわけないよね？」

神宮寺「左馬刻くん達は挨拶に来てくれたんだよ。藍子さんは独歩くんに連れてこられたって感じだね」

左馬刻さんって律儀だよねぇー

黒南「…緊張してたら独歩さんが…楽屋に来て、みんなに会えばいいって…だから、少しでも落ち着こうと思って…」

理鶯「藍子、大丈夫だ。小官達は全力で勝負する。応援しててくれ」

黒南「…応援はしたい、けど…」

神宮寺「死ぬかもしれない勝負、君が不安なのはそこだろう？」

黒南「は、い…人が死ぬのは見たくないし、怖い…

あ、もちろん、実力は分かってるし、ラップが上手いのも知ってる！信じてないわけじゃないんだけど…でも、なんだろ…」

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