★17話 ページ17
｢？、あのー？七種ー？七種茨くーん？おーい！｣
｢………はぁぁ〜……………｣
｢ため息多いな｣
ため息し過ぎると幸せが逃げていくよ〜、なんて迷信を口にしながら肩をポンポンと叩く。もう素直にゲロっちまいな、意味は復讐ですってな。
七種は本日何度目かわからないため息をつくと、私の目を見てまたため息をつく。
なんで？？？
｢いえ、もうなんだが諦めたのに、貴方がもしかしたら…？って思ったら、どうやっても貴方は斜め上を行ってしまう。なんだが諦めようとした自分が馬鹿野郎に思えてきまして｣
｢はい？？｣
え、私の思考ぶっ飛んでるの？？
と思いながらも"いや、私名推理でしょ。どこが間違っているんだ…そうだよな。ハ○太郎"と心の中の○ム太郎に問うと、まったくもってその通りなのだ！！！テヘッ！！！！って言われた。だよな、うんうん。
なんて七種にだから思考が斜め上なんでよっと言われそうなことを考えていると
真剣な顔をした七種がため息ではないものを口にした。
｢自分が込めた意味はbe mineですよ。Aさん｣
今まてにないくらいの顔で言われ、一瞬キュンとしたが あぁ…言い訳か なるほど。と納得し嘘つかんでええでという意味で反論する
｢え、嘘だ。……えぇ〜〜うっそだぁ〜！！｣
｢なんでこのタイミングで嘘をつかないといけないんですか、本当ですよ｣
また自分の首絞めるようなことして…私知ってるんやぞ？？お前が私に対してどんな感情を抱いているか！！！あの、七種が酒を被っちゃった事件で！！！！
｢いやいや、有り得ないって。私のこと脳筋野郎でゴリラだって、ボロクソ思ってるやん｣
｢えっ何故それを、えっ｣
｢七種、酔っ払ってたでしょ？その時ボロボロと本音吐いてくれたよ｣
｢…うっっわぁ……やっちまった…｣
今素が出ましたよね七種さん！？と思いつつ素が出たということは良いところついたっと言うことだ。
私の勝ち星は確定だな。と確信した
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るるる - やばかったです。もう萌通り越して燃えました。やばかったですありがとうございました。 (2018年11月25日 12時) (
レス) id: 56a75eb93b (このIDを非表示/違反報告)
あやの(プロフ) - やっほー！ (2018年9月23日 14時) (レス) id: bbdf99bca9 (このIDを非表示/違反報告)
七虹*(プロフ) - シーシェルさん» ありがとうございますー！明日の朝までにはジュンくん編スタートしますので、気長にお待ちください！ (2018年6月30日 23時) (レス) id: 09b62ef938 (このIDを非表示/違反報告)
シーシェル(プロフ) - 最高でした〜！お疲れ様です！ジュン君のほうも楽しみにしてます！(*｀･ω･)ゞ (2018年6月30日 23時) (レス) id: 814049c409 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾓﾓ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kid0019/
作成日時：2018年4月23日 14時
