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★2話 ページ2

多少ショックをうけていると私の机が少し浮く。は??とおもって机の下を見ようとする。


「ほんとほんと〜……最近クラスが静か…まぁ安眠妨害されないからいいけどさぁ〜」

「凛月く〜ん、あんずちゃんのふとももに行ってくださ〜い」

「あんず見つからないし、今日はAの気分〜〜」

「なんちゅう気分や」


私のふとももで寝る凛月くんは、さっさと寝てしまった。ぐえええ、そろそろ購買行こうかなぁ〜って思ってたのに…


「おいッ!!Aから離れろよ!!」

「んん…コーギー煩い……」

「離れればいいんだよッ!!他のところで寝てこい!!」

「大神様、落ち着いてください」


晃牙くんは凛月くんを私のふとももからひっぺがそうと、力を込めているが凛月くんは頑なに離さない。
弓弦くんも流石に苦笑いだ。


「晃牙くん、もういいよ…
剥がさなくてもいいから購買で適当になにか買ってきて」

「お前オレをパシリにする気だろ」

「弓弦くんでもいいよ」

「あー!もー!!わーったよ!!行けばいいんだろ行けばよ!!」

怒りながらも私の言ったことをやってくれるあたり、やっぱ優しいワンコくん。


「私でもいいんですよ?」

「お前はあのガキの相手で疲れてんだろ?Aのためだけに働かせるわけ行かねぇよ

おいA、なんでもいいんだな?」

「あ、私がよく食べてるヤツとよく飲んでるやつがいい〜」

「…あー、あれか。…ってなんでもいいんじゃねぇのかよ!!」


とかいいつつ言ってくれる晃牙くんはマジ優しいと思う。

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るるる - やばかったです。もう萌通り越して燃えました。やばかったですありがとうございました。 (2018年11月25日 12時) (レス) id: 56a75eb93b (このIDを非表示/違反報告)
あやの(プロフ) - やっほー! (2018年9月23日 14時) (レス) id: bbdf99bca9 (このIDを非表示/違反報告)
七虹*(プロフ) - シーシェルさん» ありがとうございますー!明日の朝までにはジュンくん編スタートしますので、気長にお待ちください! (2018年6月30日 23時) (レス) id: 09b62ef938 (このIDを非表示/違反報告)
シーシェル(プロフ) - 最高でした〜!お疲れ様です!ジュン君のほうも楽しみにしてます!(*`・ω・)ゞ (2018年6月30日 23時) (レス) id: 814049c409 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:モモ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kid0019/  
作成日時:2018年4月23日 14時

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