I love your laughter (Shota Totsuka) part２

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映画館についてからもひと目を気にする私をよそに隣では映画を見ることにほくほくして嬉しそうなとっつー


「ねぇ、ばれたりしないかな？？」


戸塚「ん？？大丈夫だよ(笑)」


絶対大丈夫じゃない。
でも、とっつーが言うと大丈夫なのかもしれないって思えてくる


こうやってどこかに連れて行くのは私だけなのか。他にも遊ぶ女の子がいるのか。気になってしまう



戸塚「ほら、早く行くよ？？」


そういって左手を差し出すとっつー


どうしたらいいかわからずおろおろしていると


私の右手をぎゅっと掴み


戸塚「もう、大丈夫だって(笑)心配症だな(笑)」



そういって引っ張っていってくとっつー

さっきまで考えていたことがどうでもよくなって、他にも遊ぶ女の子がいてもそれでいい。たまに私とこうやって会ってくれたらそれでいい。好きだからこそこのままの関係がいいと思えた。



部屋に入ると車の洋画の映画だからか、男の人が多くジャニーズのファンらしき人は見当たらない



戸塚「ね？大丈夫でしょ？」


そういってとびきり笑顔でこっちを向くとっつー



私、映画最後まで見られるかな？？ドキドキしすぎて心臓の音聞こえちゃいそう。
そんな不安の中映画が始まった



横でとっつーは、笑顔になったり真剣な顔になったり表情がコロコロ変わっていた



映画が終わり外に出ると、12時を回っていた


戸塚「お腹空いたね」


「そうだね、何食べようか」


戸塚「うーん、あ！俺にまかせてよ、Aちゃんに食べてほしいものあるんだ(笑)」



「じゃあ、おまかせします(笑)」



戸塚「うん！たのしみにしてて！」



そういってとっつーはまた車を走らせた

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