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２８ 戸塚side ページ29
家の前まで来たことはあったけど中に入るのは初めてで少し落ち着かない。
白を基調とした家具と単色の家具で統一されて部屋は大人の女性のひとり暮らしって感じだ。
河合「それじゃあ、乾杯しますか！！」
愛美「いいねぇ✨」
河合「かんぱーい」
4つのグラスがぶつかる音が重なる
最初はワインから
テーブルに並べられたおしゃれな料理はどれを食べてもおいしくて愛美ちゃんとAちゃんはほんとうに手料理がおいしい
「どの料理もすごくおいしいよ」
河合「うん！うまい！」
A「ほんとに！？よかったぁ✨」
愛美「朝から頑張って作ったかいがあったね！」
河合「二人はいつから仲いいの？？」
愛美「Aとはね、高校で知り合って同じクラスの同じ部活だったんだよ」
「へぇー！2人とも部活やってたんだ！何部だったの？？」
A「野球部のマネージャー(笑)」
河合「うきゃきゃきゃ！マネージャーなのね(笑)」
愛美「そーなの(笑)それでも、モテたんだから♪ね？A」
A「それは愛美がでしょ？？(笑)」
愛美「何言っての、あんたの方こそバレンタインに逆チョコ何個もらってたのよ」
A「あ。まぁ高校の話はいいじゃん！」
河合「話逸らしたー(笑)」
2人とも高校の頃からモテてたのか。。
結婚してないのが不思議なくらいだな
それから数時間がたち愛美ちゃんは寝始めて郁人も眠そうな顔をしてる。
Aちゃんは顔は赤いものの平気な顔をしてビールを飲んでいる。
やっぱり強いな(笑)
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作者名：ななりん | 作成日時：2017年5月6日 22時
