Existence proof -SMF-Part１０

５３９ boys24(３) ページ39

それからｼﾞｮﾝﾋｮﾅは仕事で帰っていって


ﾌｨﾄﾞﾝ「これ見ときな」

「はい」


ﾌｨﾄﾞﾝさんに渡された資料を受け取り
廊下でﾋｮﾇおっぱ見る


「これがユニット分け…？」

ﾋｮﾇ「見た感じ随分格差あるな」


？「どう？」

「a…ﾐﾇさん」

ﾐﾇ「プロ意識が高いのは相変わらずだな(笑)

で？…どんな感じ？見せて」



「実力は公平だとは思いませんが
ユニットごとに傾きがありすぎます。

ここはラップが多いのにこっちは１人、
ユニットのリーダーが１人選んでたとしても…

私が選んだとしてもこうはなりません」


ﾋｮﾇ「…本当に専門家が選んだんですか？」


ﾍｿﾝ「ああ、あの３人だよ。
…世界的ｱｰﾃｨｽﾄから見たらそう思うよな」


「世界的ｱｰﾃｨｽﾄじゃないけど…思わないわけないです」



ﾐﾇ「何処がいちばんヤバいと思う？」



「まだ分からないですけど…




私的にはこの…




ユニットレッドですかね」




ﾋｮﾇ「ん。俺もそうだと思う


ヤバいってゆーか…危険ですよ、まじでここは」



ﾐﾇ「そうか…どこら辺が危険だと思う？」



ﾋｮﾇ「基本的に雰囲気とか性格から分かるんですよ

コイツとコイツは一緒にしちゃ駄目だとか

コイツはアイツと合わないだろうな、とか」



「…うん」



ﾐﾇ「…どう？これから４９人を面倒みるけど」


「不安もあるけど…楽しみです。
あの中には実力がある子がたくさんいるので」


ﾍｿﾝ「２人は仕事ない日に来るのか？」


「んー…まあ。でも今月から
殆ど仕事入れてないから毎日来れますよ？」


ﾐﾇ「無理しなくていいからな？」

ﾍｿﾝ「そうだぞ。倒れたら大変なんだから」



「忙しいのには慣れてますから大丈夫ですよ〜(笑)

もしかしたらあの子達の宿舎？寮？に
色んな人が出入りするかもしれなくて…

やっぱりしない方がいいですよね？」



ﾍｿﾝ「…いいんじゃないか？

アイドル＝アイツらの憧れだろう？

本物見てから、あんな人になりたい！って子が
出るかもしれないから、丁度いいよ」



ﾋｮﾇ「…んじゃ容赦なく呼びますね」


ﾐﾇ「ん。そうしてくれ」


ﾍｿﾝ「お前たちどうする？俺たち帰るけど」


「あ〜…ｼﾞｮﾝﾋｮﾅが迎えに来てくれるから、
…それまでココで待ってます」


ﾍｿﾝ「ｼﾞｮﾝﾋｮﾅ？ｼﾞｮﾝﾋｮﾅならあそこにいるけど」


「え…」

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