Existence proof -SMF-Part１０

５２４ ホテル ページ24

打ち上げから帰ってきて


お風呂を出ればｼﾞｮﾝﾋｮﾅがいて


「なんか違和感ある」


ｼﾞｮﾝ「ひど！元々はこれが当たり前だから！」


なんて言いながら手を引っ張ってきて
そのまんま抱きしめてくれるから体を預ければ


首元に頭をｽﾘｽﾘしてきて




「くすぐったいってば…」




ｼﾞｮﾝ「いい匂い…俺と同じ匂いだ」



そのまま胸元に痕を付けたｼﾞｮﾝﾋｮﾅ



「やー」




ｼﾞｮﾝ「ここなら今回の服見えないから大丈夫」



「私ばっか…」



ｼﾞｮﾝ「俺にも付けて、？」



「…いいの？」



ｼﾞｮﾝ「だって俺Aのじゃん



ここがいい」




そう言って首筋を指さしたｼﾞｮﾝﾋｮﾅ




「首は駄目」



ｼﾞｮﾝ「ちぇっ…じゃあここは？」



服を捲りあげたｼﾞｮﾝﾋｮﾅの



「お腹ダンスで見えるんだからだーめ」



おでこをツンとすれば手首を掴まれて



ｼﾞｮﾝ「すっぴん久しぶりに見たかも」



鼻と鼻が付きそうなほど近くて



「近い…」




ｼﾞｮﾝ「俺目悪いからさ」



なんて言いながら唇を舐めてくるｼﾞｮﾝﾋｮﾅ



ｼﾞｮﾝ「俺はすっぴんのが好きだな」


「ﾆﾔﾆﾔしないでよ…」



顔を隠せば



ｼﾞｮﾝ「何、恥ずかしいの？」



腕を掴まれて


「久しぶりにｼﾞｮﾝﾋｮﾅにすっぴん見せるから…(笑)」



ｼﾞｮﾝ「可愛い顔だから大丈夫だよ」



「うるs『愛してる』



「へ？」



急に言われて照れるけど



ｼﾞｮﾝ『愛してる』



やっぱり本当に好きな人にそう言われると


心が暖かくなる気がして



『私も…愛してる』



そう言えば啄むように優しいｷｽから





「んっ…」





段々と深くなっていく





ｼﾞｮﾝ「明日公演あるけどいいよね、？」




「…公演？今日最終日でしょ？」



ｼﾞｮﾝ「ぱぼ…3日間あるんだから明日が最終日









明日歩けなくなったらごめんな」





その言葉を合図に電気が消えて





ベッドに押し倒される

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