7話 ページ7
目暮「すみませんがお名前を伺ってもよろしいですか？」
目暮の質問に三人は戸惑いながら頷き、目撃者の一人の女性から口を開けた。
？「私は松坂響子です。主婦をやってて買い物を終えてお腹が空いたのでここの店でランチを食べてました」
松坂さんはしっかりと刑事さん達の目を見て答えた。
目暮「……なるほど、次は？」
？「僕は谷口正俊です。ここのアルバイトとして働いてて、お客さんのメニューを運び終えて厨房に戻ろうとしたら突然倒れて……」
谷口さんは被害がいた席をチラッと見ながら答える。そうとう驚いただろう。
高木「で、あなたは…」
？「私は塚崎琢磨です、こことは違う店の中華料理で働いてます。
丁度休憩が入ったのでここの店でコーヒーを飲みながら休憩してました。」
そう言って塚崎さんは少し動揺しながら答える。
三人の証言にコナンは考える。
コナン(犯人はこの三人の中にいるのは間違いないが、……どうやって毒を仕込んだんだ？)
目暮達も同じことを考えてたのか、現場にいる人達に声をかけた。
目暮「すみませんが、皆さん事件当時にいた席に座っていただけますか？」
目暮の言葉に皆はそれぞれ事件当時にいた席に座った。
皆が座ったところで目暮は口を開けた。
目暮「一番犯行が可能なのは被害者の隣の席にいた松坂さんと塚崎さんだね……。」
目暮の言葉に反応した松坂さんが怒り出して反抗した。
松坂「ちょっと、私を疑ってるの！？私はその時頼んだメニューが来るまでずっとスマホでメールしてたんだからね！！」
佐藤「まあまあ、落ち着いて下さい……」
怒りを露わにする松坂さんに佐藤が落ち着かせる。すると今まで黙ってたユニが口を開けた。
ユニ「彼女の言っていることは本当ですよ、私達は被害者から少し離れた席に座ってました。
私の視界から彼女がスマホを操作していたのを見ていたので間違いありません」
そう言ってユニは笑顔で答えた。
高木「君は？」
ユニ「申し遅れました、ユニと言います」
そう言ってユニは少し頭を下げた。そんなユニに高木も慌てて頭を下げる。
佐藤「他の二人の目撃者はみてないの？」
佐藤の問いにユニは少し考えて答えた。
ユニ「店員さんは分かりませんが、そちらの男性は背中しか見えてなかったのですが怪しい行動はしていなかったと思います」
ユニの言葉に目暮達は顔を見合わせる。
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もっさん(プロフ) - ふと思いついたストーリーなので、思うがままに書いています。 (2017年10月19日 8時) (
レス) id: b8e548f9f4 (このIDを非表示/違反報告)
酒海 - あの、32話って、バイオハザードのエイダさんのストーリ−に似ているようですが、もしかしてバイオハザードのエイダさんのストーリーを参考にしましたか?違ったらすいません。 (2017年10月19日 1時) (レス) id: 01ea6a9f39 (このIDを非表示/違反報告)
ムンムン(プロフ) - 天上天下のネタらしきものが入っていて、ワクワクしました。応援してます。 (2017年9月18日 10時) (レス) id: 8507f2e4c0 (このIDを非表示/違反報告)
から - やばみ…夢主ちゃんの性格よき…しかもジンが夢主ちゃん好きってとこがやばいです！！！！続き楽しみにしてます！！！！頑張って下さい！！！！！！！！ (2017年6月12日 0時) (レス) id: 057c14ed72 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もっさん | 作成日時：2017年5月20日 21時
