番外編2 ページ40
あまりにも即答が多く、ハルはものすごく戸惑った。
すると、
ハル「あ、そうでした！リンネさんがせっかくきたのである方を呼びました〜！」
そう言って舞台袖から縄でぐるぐる巻きにされたツナとその縄を必死に解こうと奮闘しているコナンが現れた。
ツナ「おいリボーン！この縄解いてくれよ！！」
コナン「ちょっ、沢田さん動かないで！！」
リンネ「…ボンゴレ？それに少年？」
二人が来たことに目を見開いたリンネ。そんな様子にリボーンが説明する。
リボーン「オレが(無理矢理)連れて来たぞ。こいつらならおもしれー反応するからだぞ★」
ツナ「今無理矢理って聞こえたんだけど！？」
ようやく縄が解けたツナがリボーンの発言にツッコム、コナンは口元を引きつってる。
すると今まで黙ってたハルがツナに食いついてきた。
ハル「ツナさん、リンネさんがツナさんのことを玩具だと言ってたんですがほんとうなんですか！？」
ツナ「んなっ！？ちょっ、リンネ。どう言うことだよ！？」
リンネ「…どうもこうも事実を言ったまでだ」
ツナの問いかけにリンネは半目でツナを見て答える。
コナン(本当に仲がいいのかこの人たち……)
呆れ顔をしながら仲を疑うコナン。仕方がない、ツナの日常はいつもこうである。
ハル「では次の質問にいきたいと思います！
コナン君のことはどう思ってますか？」
コナンと言う単語に反応したのか、ものすごく嫌な顔をした。
コナン「……え、何？」
リンネの視線に気づいたのかコナンは汗を流しながら後ずさる。
リンネはコナンを睨みつけながら口を開いた。
リンネ「コソコソ付け回るクソガキ」
その言葉を聞いた瞬間、ツナは哀れみの目をコナンに向け、リボーンはニヤリと笑った。
コナン(アハハ……あん時怒らせてしまったから嫌な顔をするのもしかたねーよな…)
すでに自覚しているためコナンは苦笑いするしかなかった。
その場の空気が低くなり、耐えきれなくなったのかハルが慌てて次の質問へ移った。
ハル「で、ででででは目暮さんと佐藤さんと高木刑事さん達は？」
リンネ「警察の犬に興味ないわよ………もういいかしら？こっちは忙しいの」
ハル「ちょちょ、ちょっと待ってください！！もう一つ質問があるんですぅ！！」
帰ろうとするリンネをハルが慌てて止める。ピタリと足を止めてハルの方へ振り返る。
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al8056(プロフ) - レビィではなくレヴィですよ！ (2019年12月22日 5時) (
レス) id: 1ee8009000 (このIDを非表示/違反報告)
もっさん(プロフ) - ルナさん» ご指摘ありがとうございます！たった今直しました！ (2018年4月21日 7時) (レス) id: b8e548f9f4 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - 並盛のとこ、未だに“並森”になってます。あと、匣を開ける時は“開口”ではなく“開匣”です。 (2018年4月21日 0時) (レス) id: 9b1390adf3 (このIDを非表示/違反報告)
もっさん(プロフ) - たった今直しました！ありがとうございます！！！ (2018年3月8日 18時) (レス) id: b8e548f9f4 (このIDを非表示/違反報告)
プリン - はじめまして！8話の並盛が並森になっていますよ！！！！ (2018年3月8日 17時) (レス) id: c6512129c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もっさん | 作成日時：2017年5月4日 17時
