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9話 ページ12

リボーンがスマホを見つめるなか、


ツナが恐る恐る聞いてみた。


ツナ「り、リボーン…どうしたんだよ……」


リボーン「あいつ……ボンゴレリングを狙ってる連中が他にもいる事を言ってきた」


ツナ「んなっ!!?」


目暮「なっ、何なんだね?その連中とは…」


佐藤「あいつって誰のこと?」


高木「もしかして、他の守護者なんじゃ!!」


それぞれの刑事が驚くなか、リボーンは表情を変えずに言った。


リボーン「やめておけ、そいつは超がつくほど人間嫌いでおめーら警察が探しても簡単に見つからねーヤツだ」

リボーンは刑事達が探し出そうとしたのを見通したのか止める。


佐藤「しっ、しかし、その人は守護者なんじゃないんですか?」

佐藤の問いに山本は言った。

山本「まあ、無理もねーな。あいつは表に出ることは好きじゃないからな」

山本の言葉に今まで黙っていたコナンは考えた。

コナン(電話に出た人は守護者の一人に違わねーが、
何で人間嫌いで表に出る事を嫌う?)

探偵の野心がますます燃えていた。そんなことを考えているなかで、リボーンが口を開けた。


リボーン「ツナ、取り敢えずここからでるぞ」


リボーンの言葉に驚く、山本以外の人々。



ツナ「んなっ!どうして!?」


リボーン「ボンゴレリングを狙ってるマフィアがこっちに来るかもしれねぇからだ。」


「「!!」」

リボーンの言葉により、この場にいた全員が驚いた。

高木「めっ……目暮警部、ここはいう通りにした方が……」

目暮「う、うむ…とにかく移動しよう。話はそれからだ」


こうしてリボーンの言葉により事務所にいた全員が出て行き、車に乗ろうとすると。


?「ねぇ君、僕の目の前で群れているなんていい度胸だね」


突然後ろから声が聞こえた。刑事と探偵は驚いて振り向くと、


並森風紀委員長、雲の守護者


雲雀恭弥がいた。しかもトンファーを構えて


ツナ「ひっ、雲雀さん!!」


リボーン「チャオっす★雲雀。」


山本「おっ。雲雀なのな」


雲雀のことをしっている面々が発言しているなか、

目暮「なっ、何だね。君は?」


目暮の問いにリボーンが答える。

リボーン「あいつは雲雀恭弥。雲の守護者だぞ★」

リボーンがそう言うと佐藤が慌てて彼に近寄る。

佐藤「と、とにかく彼を保護しましょう…」


こうして、雲雀が合流したのでツナ達は警察と探偵と一緒に避難場所であるホテルへ向かった。

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al8056(プロフ) - レビィではなくレヴィですよ! (2019年12月22日 5時) (レス) id: 1ee8009000 (このIDを非表示/違反報告)
もっさん(プロフ) - ルナさん» ご指摘ありがとうございます!たった今直しました! (2018年4月21日 7時) (レス) id: b8e548f9f4 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - 並盛のとこ、未だに“並森”になってます。あと、匣を開ける時は“開口”ではなく“開匣”です。 (2018年4月21日 0時) (レス) id: 9b1390adf3 (このIDを非表示/違反報告)
もっさん(プロフ) - たった今直しました!ありがとうございます!!! (2018年3月8日 18時) (レス) id: b8e548f9f4 (このIDを非表示/違反報告)
プリン - はじめまして!8話の並盛が並森になっていますよ!!!! (2018年3月8日 17時) (レス) id: c6512129c2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もっさん | 作成日時:2017年5月4日 17時

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