43話 ページ44
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超ツナ「グッ!!!」
エンヴィー達との戦いで傷が響く中、プライドを抑えるツナ。
超ツナ「……零地点突破」
プライド「ガッ!!?……離せ………離せぇ!!」
ツナの零地点で動きを止め、殆どが凍らされたプライド。すると、
獄寺「十代目!!ご無事でしたか!?」
了平「沢田無事か!!!」
山本「ツナ!!」
超ツナ「!………みんな」
やって来た獄寺達にツナはホッと一安心したその時、
プライド「ッ………ガアァァァ!!!」
「「「!!?」」」
突然プライドの体内から赤黒い触手が出て来た。
超ツナ「なっ!?」
獄寺「十代目!?」
山本「ツナ!!」
その触手がツナに絡みつき引き摺り込んだ。
超ツナ「クソッ!!………離せっ!!」
抵抗しようとツナは踠いてみるが、さらに絡みつけられる。
さらに首を絞められツナの意識が飛びそうになったその時、湖から聞き慣れた声が
?「全く………目が覚めたと思ったら何やってるの……」
了平「リンネ!?」
骸「………無事でしたか」
湖に浸かっていたリンネが起き上がり獄寺達をチラリと見て全身触手になったプライドに向ける。
プライド「………寄越せ………しん…………ぞう……を…………寄越せ!!!」
リンネ「成る程、今まで内蔵を移植し続けてた所為で身体が耐え切れなかったか……」
そう言って紅姫を拾い一歩ずつ前に進む。
リンネ「悪いわね………コイツは私が認めたボンゴレのボスよ。返してもらおうかしら?」
紅姫を抜いて斬りかかろうとしたその時、
ザッ、
プライド「………!」
リンネ「………ディートリヒ」
ディ「………他の奴らは我々が始末した、悪いが此処で終わらせる」
そう言ってディートリヒはゆっくりと眼帯を外した。
プライド「!!?」
外された眼帯を見た瞬間、プライドの触手がドロドロに溶け出した。
呆気にとられたプライドをその隙にリンネはツナをドロドロになった触手から取り出し湖に放り投げた。
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もっさん(プロフ) - ミリアさん» ありがとうございます!本編ではRUMが関与していた事件と純黒の悪夢を書いていこうと考えています!そろそろ新しい作品を作ろうかと考えていますが、マフィアと探偵を完全に終わらせてから描く予定です! (2018年4月2日 13時) (レス) id: b8e548f9f4 (このIDを非表示/違反報告)
レイン(プロフ) - もっさんさん» やっぱりですか!w私もやってるのでそうかなとは思いました!続き楽しみにしてます! (2018年4月2日 13時) (レス) id: 3196a4c901 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 凄く良かった作品で続きが楽しみですもし今後他の作品を作る予定があったらリボーンのツナ♀逆行か雲雀の姉か妹か娘がヒロアカかワールドトリガーかアニメKとコラボかトリップか転生した作品が読んで見たいです説明が下手ならすみませんこれからも更新頑張ってください (2018年3月31日 15時) (レス) id: 673ec4ec31 (このIDを非表示/違反報告)
もっさん(プロフ) - ありがとうございます!実は黒猫のウィズをやってまして空戦のドルキマスのキャラが一番のお気に入りだったので入れてみました笑それについては後程詳しく説明しますね! (2018年3月29日 14時) (レス) id: b8e548f9f4 (このIDを非表示/違反報告)
レイン(プロフ) - 番外編と本編両方読ませていただいてます!ドルギマスファミリーのディートリヒって黒猫ヴィスのですよね?(笑)読んでて、あれ?(笑)って思いました! (2018年3月29日 14時) (レス) id: 3196a4c901 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もっさん | 作成日時:2018年2月21日 11時