72話 ページ32
〜リンネside〜
どうやらあの様子だと渚の才能に気づき始めてるわね……そう言えばボンゴレから烏間の同僚が来るって連絡来てたわね
突然だったから驚いたけど今日からだっらたわね……ん？
？「やっ俺の名前は鷹岡明！！今日から烏間を補佐してここで働く！よろしくなＥ組の皆！」
持ってきた荷物を下ろす鷹岡……中身は飲み物とケーキ？
磯貝「いいんですかこんな高いの？」
鷹岡「おう食え食え！俺の財布を食うつもりで遠慮なくな！！モノで釣ってるなんて思わないでくれよ、おまえらと早く仲良くなりたいんだ
それには……皆で囲んでメシ食うのが一番だろ！」
矢田「でも……えーと鷹岡先生、よくこんな甘い物ブランド知ってますね」
鷹岡「ま、ぶっちゃけラブなんだ砂糖がよ」
前原「でかい図体してかわいいな」
烏間にあんな変わった同僚がいるなんでねぇ……
鷹岡曰く、明日から体育の授業を担当する事になり烏間の負担を減らすための分業らしい
烏間には事務作業に専念してもらうという
……どうしてかしら、鷹岡からぬぐい切れない違和感を感じる……生徒達が巻き込まれなきゃいいけど
＿＿＿＿＿
＿＿＿
鷹岡「さっきお前の訓練風景を見てたがな烏間……３か月であれじゃ遅すぎる。軍隊なら１か月であのレベルになってるぞ」
烏間「職業軍人と一緒にするな、あくまで彼等の本職は中学生だあれ以上は学業に支障が出る」
鷹岡「かぁ〜〜っ地球の未来がかかってるのに呑気だな！いいか烏間必要なのは熱意なんだ」
教員室の中、鷹岡がポケットから出したのは……写真？
鷹岡「教官自ら体当たりで教え子に熱く接する！！多少過酷な訓練でも……その熱意に生徒は応えてくれるもんさ」
そう言って鷹岡はタコに菓子を投げるとこう言った
鷹岡「首洗って待っとけよ殺せんせー！烏間より全然早く……一流の殺し屋に仕上げるぜ」
そう言い残して出て行った鷹岡にまだ私の中にある違和感がまだ消えないでいた
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作者名：もっさん | 作成日時：2020年9月14日 9時
