57話 ページ17
〜渚side〜
僕等は今、目の前の光景にドン引きしている……何故なら
ツナ「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい！！！許して下さーーい！！！」
大昔の原始人のように丸焼きされる様な吊るされ方をしてるリンネ先生の上司沢田さんが真っ青な顔で叫んでるからだ
ツナ「仕事サボった事謝るからその手にしてるマッチ閉まってーー！！？」
リンネ「謝る相手が違うだろクソボス」
仕事サボってこっちに来たのかこの上司！？
ツナ「だってリンネがあんな怪我して来るから余計に心配……って火をつけた！？あ、熱い！！焼ける背中が焼けるから誰か助けてーーっ！！」
前原「殺せんせー止めてくれよ！！このままだと死んじゃうって！！」
殺「無理です、逆らったらたこ焼きの材料にしてやると脅されて先生はできません」
「「「食うのかい！！！」」」
なんて脅しをしたんだリンネ先生……；
遠くで見てるビッチ先生は立場がどうだとか言って震えてるし、烏間先生は苦労のせいなのか頭を抱えてる
結局リンネ先生を止める人は誰もいないのだ
業「リンネ先生ー何か面白そうだから俺も混ぜていーい？」
リンネ「いいけど昼休みにしなさい。後、終わったら薪を集めて貰える？コイツを丸焼きにして熊の餌にするからさ」
業「はーい！」
杉野「誰か止めろ！！カルマが加わったら悪戯じゃすまねぇよ！！」
倉橋「リンネ先生！！その人反省してるから許してあげて！！」
リンネ「コイツは仕事サボる為なら何だってやる上司だぞ、あと私がやってるのは悪戯じゃなくて嫌がらせだ」
そう言って拾って来た木の枝を火に投げるリンネ先生に痺れを切らした烏間先生が止めてくれた
ありがとう……烏間先生
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 23人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：もっさん | 作成日時：2020年9月14日 9時
