7話 ページ7
〜NO side〜
「間もなく目的地です!!」
ヘリ操縦士からの声にツナは窓から顔を除くと、そこは何処にでもありそうな無人島であった。
ツナ「………無人島?」
リンネ「無人島でも国が認識されていない島よ、公安が血眼になって探してもアジトなんて見つからないはずだわ……」
様々な反応の中、少しずつ降下していくヘリに突然雲雀が立ち上がった。
雲雀「悪いけど先に行くよ」
ツナ「え、ちょ…雲雀さん!?」
扉を開け飛び降りた雲雀にツナが慌てて顔を出してたが、
ドォォオオオオオン!!!
着地して早々暴れ始めていた。
リンネ「派手にやったねぇ…」
骸「クフフフ……今日の彼は機嫌が良かったのですよ?」
獄寺「十代目!!此処からは我々も行きましょう!!」
ツナ「わ、分かった……!!」
獄寺に促され死ぬ気モードになったツナは守護者と共にヘリから飛び降りた。
リンネ「この島の何処かに隠し扉がある!!それを見つけたら公安とFBIと合流するわよ!!」
超ツナ「分かった!!」
ツナの返事と同時に皆が着地すると、散らばるように走り出した。
リンネ「さて、無人島だからといって罠が仕掛けられてる可能性も考えなきゃいけないわね」
走りながら銃を取り出し辺りを見回すと小さな洞窟を見つけた。
リンネ「まさか……ね」
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もっさん(プロフ) - 悠羽さん» ありがとうございます!銀魂の日記のネタを参考にしました!! (2019年3月30日 23時) (レス) id: 1335989aaa (このIDを非表示/違反報告)
悠羽(プロフ) - いつも楽しく読んでいます! 日記の下りはまさか銀魂!?めっちゃ面白いですっ! (2019年3月30日 23時) (レス) id: dc20c95a90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もっさん | 作成日時:2019年3月10日 14時