マフィアと探偵 8

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〜NO side〜





リンネ「あぁ…けど、これなら何か分かるかも…」





そう言ってリンネの懐から取り出した物は……一冊の手帳の様な物。






コナン「これって何？」


リンネ「私の家庭教師、アレクが書いた日記。フランス語で暗号化されてて小まめにほぼ毎日書かれてるわ」


スカル「成る程……アイツならリボーンの弱味を握っている可能性がある！！早く読め！！」


リンネ「何で命令形なのよ？まぁいいわ、先ずは_」







『◯月×日、



夜中に部屋の廊下から物音がする。



不審に思って扉を開けるとスカルの部屋の扉の前に誰かがいた。



ドアノブに何かを着けていて最初は暗くてよく見えなかったが月の明かりで漸く正体がわかった。




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リボーン「………フッ(黒笑」







…………何も、見なかった事にする』






スカル「ちょっと待てい！！アレか！！思い出したぞ！！オレ様の部屋に爆弾を仕掛けたアレだな！？」


ツナ「夜中に爆弾しかけるなんて…」


スカル「しかもこれ弱味どころじゃないだろ！？」





そう言って怒りながら指を指すスカルにリンネは呆れながらページをめくる。






リンネ「これくらいで怒らないでよ……全く。多分これなら＿＿＿」

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