番外編冬休みの宿題 3 ページ29
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ディーノ「安心しろ!俺とロマーリオはちょうど米花町に用事があるから送ってやるぜ?」
並森から米花町に行くには相当な距離がある。それに今徒歩で行くとしても暗くなってしまうだろう。
そんなディーノにツナ達はパァッとなりお願いします!!と頼んだ。
ディーノ「よっしゃ!!行くぞロマーリオ!!」
ロマーリオ「ヘイ、ボス!!」
ディーノの掛け声に急発進した車は米花町へと向かったのであった。
数十分後、
ツナ「ありがとうござしました、ディーノさん」
ディーノ「おう!気をつけろよー!」
米花町に辿り着き車から降りたツナ達はディーノのお礼を言った後、その場から歩き出した。
山本「……それにしても、米花町も賑わってんだな」
街を歩く人々を見て呟く山本の言葉にツナも頷く。すると、
グゥ〜〜〜〜……
ツナ「……お、お腹が…」
獄寺「そう言えば、何も食べてなかった…」
山本「まぁ、俺も腹減ったし店に入って休憩しようぜ!!」
山本の言葉に頷きツナ達は店を探し回るが、
ツナ「……駄目だ、人が多くて何処も空いてない」
獄寺「どうしましょう十代目?」
山本「しょうがねぇけど、コンビニで何か買うか…」
そう言ってコンビニに行こうとした途端、
?「あれ?沢田さん?」
ツナ「……!コナンくん!?」
聞き覚えのある声に振り返るとそこに居たのはコナンと灰原であった。
灰原「……で?こんな寒い中で何ウロついてたのよ?」
山本「あぁ、実はな……」
灰原の問いかけに山本は笑いながら事情を説明すると、コナンが顔を上げ答えた。
コナン「だったらポアロに行こうよ!そこならまだ空いてるから!!」
コナンの言葉にホッと胸を撫で下ろしたツナはコナンに案内され、ポアロへと辿り着く。
扉を開け奥のテーブルに座るとポアロの女性店員、梓さんが声をかけた。
梓「いらっしゃいませ、ご注文は?」
ツナ「えっと、コーラと……」
それぞれの注文に梓さんがかしこまりましたと言って厨房に入った後、隣に座っていたコナンが口を開けた。
コナン「リンネさん探してるんだよね?」
ツナ「うん、ディーノさんが米花町にいるって聞いたからこっちに来たんだけど…」
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mysteryactor - CとDでお願いします! (2018年1月22日 17時) (レス) id: 613698e085 (このIDを非表示/違反報告)
千影 - BとCでお願いします! (2018年1月18日 22時) (レス) id: 6a10e66d36 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ちか(プロフ) - すみませんCとEで! (2018年1月17日 21時) (レス) id: 66e4d7a348 (このIDを非表示/違反報告)
レイン(プロフ) - Cのリボーン×暗殺教室で! (2018年1月15日 0時) (レス) id: 3196a4c901 (このIDを非表示/違反報告)
ミナ(プロフ) - コメント失礼します。B、C、Eを書いてほしいです!欲張りですみませんm(> <*)mこれからも更新頑張ってください! (2018年1月14日 22時) (レス) id: f2cf5d02cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もっさん | 作成日時:2017年8月27日 14時