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13話 ページ13

ジンの言葉と同時に多くの足音が聞こえ、思わず振り返ると敵のマフィアに囲まれていた。





リンネ「ちょっと、スクアーロ!!これ本当に始末したの!?」


スクアーロ「知るかぁ!!俺がいた時は10はいたぞぉ!!!」


ルッス「悪いけど、これだけは同感するわ〜」





ルッスーリアの言葉に続いて頷く他の幹部達、そんな様子にリンネはため息つくと敵のマフィアに向けて銃を撃った。






バァン!





敵「グワァ!?」





それを合図に皆が一斉に動き出し、始まった交戦。





リンネは敵から銃を奪い、次から次へと敵を撃っていく。





ジンとウォッカも敵のマフィアに撃っていくが時にリンネ達に攻撃を仕掛ける。






そんな状況が続き、後少しで敵が片付くその時、






ブロロロロ……、






突然船の横から黒いヘリが現れ思わず振り返るとヴァリアー専用のヘリであった。







ルッス「ヘリが来たわ!!隙をついて退却しましょう!!」






ルッスーリアの言葉に頷いたベル達はそのままヘリの方へ走り出す。すると、





ベル「……?おいアレ、ミサイルじゃね?」


マーモン「しかも僕たちに向けてないかい?」





突然ヘリからミサイルが出て来た事に思わず立ち止まるベル達、スクアーロは冷や汗を流しながら言葉を呟く。





スク「ま、待て……こんな事できるのは、ボスしかいねぇ……;」


レビィ「ボ、ボス……;」





そんな事を言っているとミサイルが発射され、スクアーロ達の真下、つまり船の中央部分に向けて撃ってきた。





ドッガァァァアン!!!






ベル「………;」


マーモン「………;」


ルッス「………;」


レビィ「………;」


スク「………この、









.








クソボスがぁぁぁぁ!!!(怒)」






こんな事ができるのは、XANXUS(ザンザス)しかいないと分かった幹部達、
それを代表してスクアーロはブチギレた。







しかし、そんな状況でもミサイルは容赦なく撃っていく。






ミサイルが撃った事で穴だらけになった豪華客船は爆発を起こし、海に沈もうとしていた。






スク「急げぇぇ!!!」





ヘリから梯子が出てきた事で幹部達に呼びかけるスクアーロ、




残りの敵を片付けながら梯子へと走っていくリンネ。





ヘリの中は既にスクアーロ達は乗っており、後はリンネだけだった。

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mysteryactor - CとDでお願いします! (2018年1月22日 17時) (レス) id: 613698e085 (このIDを非表示/違反報告)
千影 - BとCでお願いします! (2018年1月18日 22時) (レス) id: 6a10e66d36 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ちか(プロフ) - すみませんCとEで! (2018年1月17日 21時) (レス) id: 66e4d7a348 (このIDを非表示/違反報告)
レイン(プロフ) - Cのリボーン×暗殺教室で! (2018年1月15日 0時) (レス) id: 3196a4c901 (このIDを非表示/違反報告)
ミナ(プロフ) - コメント失礼します。B、C、Eを書いてほしいです!欲張りですみませんm(> <*)mこれからも更新頑張ってください! (2018年1月14日 22時) (レス) id: f2cf5d02cf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もっさん | 作成日時:2017年8月27日 14時

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