I, member and the small life 2 (ページ13)

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61話ページ13

亜嵐side

Aって頑張り屋さんだよね

家事もがんばるし、仕事だって休んだ事ない。

途中で諦めない。ホントにお母さん。

まぁ今もお母さんなんだけどね笑

7時まで休憩って言ったけどリビングのソファーでお笑い番組みてる。

すごい笑ってて、正直とてつもなく可愛い♡

涼太「亜嵐くん？」

亜嵐「ん？」

涼太「どこ見てんの？笑」

亜嵐「あ、わりぃ。ぼーっとしてたわ」

龍友「おい笑」

Aは予定日が近ずいていくにつれお腹も大きくなってAのテンションもすごいご機嫌

Aは自宅出産。だからご近所のお産婆さんにお世話になる。

先週、挨拶したらAはお産婆さんにこんな風に言われた

お産婆「正直、お産って怖いよね？大丈夫よ。みんやがおる。痛さより赤ちゃん産まれるってゆう気持ちが勝つよ。」

そんなふうに優しく言われた。

Aはお腹を撫でながらそうなんですねと笑顔で答えた。

A「ねぇ」

亜嵐「ん？」

A「今蹴った！！！！！！！」

涼太、龍友、亜嵐、裕太「まじ！？！？」

涼太「お腹触っていい？」

A「もちろん！」

ﾎﾟｺｯﾎﾟｺｯ

涼太「蹴ってる！！！」

龍友「ほんまや！」

裕太「お兄ちゃんってわかってんのかな？」

亜嵐「多分ね！」

A「蹴ってるー♡」

玲於と隼とメンさんに早く見せてあげたいな