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衣装合わせの日。
全員で同じ時間に集合出来る訳では無く、個人のスケジュールやヘアメイクの違いによって集合時間が異なっている。
私はというと…
「ほら、もうちょっと上向いて〜」
『トップバッターか…』
「そりゃそうでしょ」
『オンニが楽しそうでなによりです』
「そりゃそうでしょ！！！」
前回と設定が変わった私、同じく変わったヨンボガやイエナも早めだったけど、私が1番早く呼ばれた。
いつもと違うメイクだからか、メイクオンニが鼻息を荒くして気合十分だ。
「…」
『…？』
「ふふふ、ねえ、これウィッグ被ったらメンバーも気付かないんじゃない？」
そう言われて渡されたウィッグを被ると、誰だコレ状態に。
…こんなのするしかないじゃん。
『プチドッキリ、やりますか』
その場にいたマネオッパに許可を貰い、メイク室前に隠しカメラを設置。私はマスクをして静かに立つ、というシンプルな作戦だ。
さあ、次にくるであろうヨンボガよ、私に気付くか…！？
・
＿＿＿＿🦊side
「おはようございます」
指定されたビルに入り、メイク室を目指す。
今日は先にマネヒョンは現場にいるから、今は僕1人。迷わないようしっかり周りを確認して部屋に向かう。
「…？」
事前に言われたメイク室の前。
そこに1人の男性が立っていた。雰囲気からして同業者かな？
僕、部屋間違えた？それともダブルブッキング？
少し不安に思った僕は、最初に到着して準備をしている筈のAヌナにカトクをいれた。
양정인ヌナ、今メイク室にいますか?
A居るよ〜、何かあった?
양정인部屋の前に知らない人がいて…部屋の場所聞き間違えちゃったかも知れないです
不安になってきたよ、ヌナ〜どこ〜
ソワソワしていると、近くから自分を呼ぶ声が聞こえた。
Aヌナの声だ！
ばっと顔を上げると、こちらを見ていたのはヌナでは無くてあの男性で…。
「…？ぁ…えっ、ヌナ！？」
『ㅋㅋㅋやっと気付いてくれた〜イエナ〜♡』
マスクを外しながらパタパタと駆け寄ってくるその姿は紛れもなくウリヌナで、頭が混乱してきた。
いやでも待って、事前に男装するって知ってたじゃないか自分。
「もしかしてこれ、撮ってます？」
『🙆♀️』
「恥ずかしい…！」
『大丈夫、ヨンボガに関しては〔おはようございます〕だけ言われてスルーだったから』
いっそ僕もそうすれば良かった…！！
・→←SKZ Family Returns-the day before
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ましろ(プロフ) - Leeさん» こちらこそ読んでいただきありがとうございます！応援のお言葉もありがとうございます、更新頑張ります！ (1月20日 1時) (
レス) id: aa54ca032f (このIDを非表示/違反報告)
Lee - こんばんわ！素敵な作品ありがとうございます、陰ながら応援しています！ (1月18日 21時) (レス) @page46 id: 68b5a79181 (このIDを非表示/違反報告)
ましろ(プロフ) - りさん» いらっしゃるのは当然かと思います。これは私の事前の注意書き不足です、申し訳ありません。今後は、ボディタッチの範囲を考慮して書かせていただきます。より良い作品作りの為にコメント頂いた事、感謝致します！ (8月26日 18時) (レス) id: aa54ca032f (このIDを非表示/違反報告)
ましろ(プロフ) - りさん» コメントありがとうございます。当方としましては、この作品のスキズ関係は男女関係無く、家族のような関係性で描いております。それ故に、ボディタッチも本来のスキズさん達と同様の関係性で書いている、というのが現状です。ただ、り様のように疑問に思われる方も (8月26日 18時) (レス) @page25 id: aa54ca032f (このIDを非表示/違反報告)
り(プロフ) - 素敵な作品ありがとうございます^_^ お聞きしたいのですが仲がいいからと言って男の子が女の子のおしりを触るというのは常識的にどうなのでしょうか…？そこだけが気になってしまい見ている側なのに指摘のようなことしてしまい申し訳ないです ; ; (8月26日 17時) (レス) @page26 id: 35fb781d26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ましろ | 作成日時：2023年7月6日 20時
