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カランカラン…
「いらっしゃいま…来てくれたんですね！」
先にいたお客さん…女子高生達と話していた金髪の店員さん…安室さんだっけ？が話を中断してか、こっちに駆け寄ってきて綺麗な笑顔を咲かせた。
「ご馳走になったままでは申し訳ないので…」
「来てくれただけで嬉しいです！
…剣道されてるんですか？その荷物」
防具や竹刀という大荷物を彼はすぐに気付いた。
「一応、」
「そうでしたか！あ、すみません、お席ご案内しますね」
先程まで彼と話していた女子高生達4人に睨まれながら案内されたテーブル席。
「カウンター席で良いですよ、混んでるし…」
「お荷物多いですし、大丈夫ですよ」
「でも…」
「あむぴ〜、注文お願いしまーす♡」
女子高生に呼ばれた安室さん…あむぴ？！
ていうかJK怖！
とりあえずテーブル席に座らせてもらうことにしたけど…
本当に人気なのね…
JK達、全く離そうとしないじゃん…
「あむぴのハムサンドと〜、ケーキセット4つで！」
「かしこまりました」
その後すぐにこっちに戻ってきた安室さん…正直来ないでもらいたい。
「ご注文お決まりですか？」
「いや、まだですけど…」
「でしたら、ハムサンドお勧めですから食べてみてください！」
JKの視線怖い…
「…すみません、からすみパスタでお願いします」
「え…あ、いえ、かしこまりました」
「あむぴのお勧め断るとかやばっ！」
「有り得なくね？」
「何あの女」
「ないわ」
怖いって…
どうせハムサンドにしたところで、
"知りもしないくせに頼むなよ"とか言うのよあの子達。
「お待たせしました、ハムサンドとケーキセットです」
「何であむぴじゃないのー？」
女性店員さんが女子高生達にハムサンドを持って行くと、文句を言われていた。
それから少しして、
「お待たせしました、からすみパスタです」
私のところには安室さんが運んできてくれた。
「ありがとうございます…」
「ごゆっくりどうぞ」
…早く食べて帰ろうかな。
「あ…食後にケーキなんていかがてすか？」
これ断ったらそれはそれで睨まれるよね…
そう思って思わず頷いてしまった。
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ふー(プロフ) - 皇さん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！！ (2022年2月3日 21時) (
レス) id: 91236cccab (このIDを非表示/違反報告)
皇(プロフ) - 初めまして！作品拝見させていただきました！とっても面白くて尊くて凄く続きが気になります…！ご無理だけはしないよう更新頑張ってください！たのしみにしています♡ (2022年2月3日 8時) (レス) @page29 id: 5e661ff29a (このIDを非表示/違反報告)
ふー(プロフ) - はくさん» ありがとうございます！ (2022年1月28日 23時) (レス) id: 91236cccab (このIDを非表示/違反報告)
ふー(プロフ) - 架印�靴気�» ご指摘ありがとうございます🙇♀️🙇♀️すぐ修正します！また変なところありましたらよろしくお願いします。 (2022年1月28日 23時) (レス) id: 91236cccab (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - 行先の喫茶店じゃなく、行きつけの喫茶店では？ (2022年1月28日 21時) (レス) @page23 id: 74119bec9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふー | 作成日時：2022年1月17日 20時
