成宮鳴の幼馴染は青道のエース様【◇】

22 ページ24

そして関東大会当日。

今日の応援は全員強制らしいので沢村も行かなくてはならないはずだが、どうするのだろうか？


俺が声をかけようとすると、

春市「栄純くん、さすがに今日は全員強制らしいよ」



あのちびっ子セカンドが声をかけた。


春市「全国制覇するには何れは当たる全国レベルの学校、見ておいても損はないと思わない？」


おー、沢村を納得させやがった。




と、関心していると


亮介「A、何ぼーっとしてんの。行くよ」



A「あ、はい」


ん？どこかでさっきみたような？？



A「あーーーっ！！！亮介さん！！」


亮介「うるさい((黒笑」


A「ヒィっ…えと…あのこと兄弟？」


亮介「だったらなに？」


呆れた顔で言われた。



A「兄弟なんですかぁぁ！」


亮介「知らなかったの？前言わなかったっけ？」


A「そうでしたっけ？？あれ？聞いたような聞いてないような…まぁ聞いてないということで」



まぁそんなことはともかく、、

俺は今日楽しみなんだっ！←
鳴のびっくりした顔がみられる(´^ω^｀)ﾜﾛﾁ


あー楽しみ




結城「A、ニヤニヤしてどうした？気味が悪いぞ」


A「哲さんに言われた…でもそんなことはおかまいなし！今日の試合のこと考えてましたっ」


結城「そうか。頑張ろうな」


A「はいっ！」



.



移動中のバス


A「ぷくく…」←


御幸「何なんだよお前は」


隣の一也に険しい顔をされた。



A「だって、楽しみなんだもん！」


さっきとは違う楽しみを見つけてしまった



A「バッターのなんだこの球…！？ってなる顔想像したら最高に楽しくなっちゃった」


御幸「はいはい、アウトとってくれればそれでいい」


A「一也にかかってるからそういうのは！」


御幸「わかってるよ」



早く試合したいなぁ

23→←21

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す