コナンはつらいよ。【工藤新一】

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その後俺は蘭の家ではなく一度俺の家へ寄った。




ま、まぁ、、Aと昴さん…赤井さんがどうやって一緒にいんのかなんて別に気になってるわけじゃねぇぞ…







「今日の夕飯どうする昴さん？」





敬語からタメ語になってるし…







「Aさんの食べたいものでいいですよ」





「うーん、、今日は私が作る日だからー、」





「とりあえず買い出しに行きましょう」







何何、2人で買い物とかすんの？
普通に少し歳の差のあるカップルに見えないことも無いだろ！俺の妹に手ぇ出さないでくれよ赤井さん。。








「コナンくん何食べたい？」




「何でもいいよ」





「えー。男の子って皆そう言うよねー。
お兄ちゃんも絶対そう言うし。」






ぎくっ、




「和食がいいかなー。ずっとアメリカで洋食しか食べてなかったし」





「すみません、私もシチューやカレーしか作って差し上げられなくて」






「あ、ううん昴さんはいいのー。一昨日私が作った時も面倒でオムライスにしちゃったし」






…なんか新婚みたいですごく嫌だよお兄ちゃん。←








「焼き魚にしよっと♪」





鼻唄を歌いながら食品を手に取って見るA。







懐かしい。
Aが父さん達のいるアメリカに行く前までは2人で買い物に来てたこともあったな。









「Aさん、ついでに明日の朝食の分も買ってしまいましょう」





「その方が良いね！」







それから買い物を済ませて家へ帰った。









「「いただきます」」





Aが作った夕飯を3人で食べる。






「美味しい！」




「ホント？口にあってよかった(ﾆｺｯ」






小さくなっていい事ひとつ見つけました。
新一の時は言えなかった素直な感想が言える。←



子どもって素晴らしい←←





そして何よりAが俺に優しい。









お兄ちゃんは嬉しいよ。←

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