鼠に拾われた【文スト】

番外編 親バカ ページ13

※ホンワカ世界線＆キャラ崩壊
(ドス君は文ストわん出てないけど)わんのイメージ。

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『文ストわん』『はじめてのおつかい』

「はじめてのおつかい。したい」

「駄目です。」

「なんで！！」


Aの唐突な言葉から始まった言い争い。普段ならば敬愛する父親からの言葉だったら素直に聞くはずの彼女は、『反抗』という言葉を覚えた。

「そもそも何故いきなりそんな事を？というか雰囲気緩くありません？」

「なんの事やら……もういい。勝手に行く。」

彼女は無駄に賢い。つまり、話しても無駄という結論が彼女の中で生まれた。

そしてそのまま駆け足で出ていってしまった。

その頃のフョードルの頭の中は、

「(えっ嘘ですよね。反抗期ですか可愛すぎません？遂にうちの子が…反抗期。









やばいまじ可愛い無理好き)」

色々と可笑しかった。

ちなみにいえばAの頭の中も、

「(えっお父さんに反抗しちゃった。動揺してるお父さん可愛すぎるんですけど。)」

可笑しかった。


さぁ気を取り直して、はじめてのおつかい(17)

「買うものが無い。…夜だし、帰るか」

3分で終わったという。

『文ストわん･小ネタ』

「なんか鳥肌が…」

おつかい中彼女の後ろで見守っていたフョードルだった。

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「お使い。頼めますか？(殺人依頼)」

「！…うん！！(はじめてのおつかいだと思ってる。)」

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巫山戯ました。

お久しぶりです。探偵社＆マフィアのやつ作ってから番外編纏めてやろうかなと思ったので、完結です。

ずっと鼠で居続ける訳にも行きませんし、
探偵に拾われた

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