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騎馬戦、開幕＿＿＿＿＿！！
スタートの合図でみんな一斉に1000万Pの出久を狙う。
私たちもそのうちの一騎だ。
爆豪「調子乗ってんじゃねえぞクソが！」
サポート科発目さんのアイテムとお茶子ちゃんの個性で出久の騎馬は空中を飛んでいた。
そこにかっちゃんも自身の個性で飛び込む。
常闇くんのダークシャドーに阻まれたため、瀬呂くんのテープでかっちゃんを回収した。
マイク「おおおおおお！！？？
騎馬から離れたぞ！？良いのかアレ！？」
ミッドナイト「テクニカルなのでオッケー！！」
その時私たちの騎馬に忍び寄った黒い影は…
B組・物間寧人＿＿＿＿＿＿
物間「単純なんだよ、A組」
爆豪「んだてめェコラ返せ殺すぞ！！」
彼らは敢えて障害物競走で後方を走ることでライバルたちの個性や性格を観察していたらしい。
物間「人参ぶら下げた馬みたいに仮初の頂点を狙うより良い案だろ？
そういえば君ヘドロ事件の被害者だよね？
今度参考に聞かせてよ！
年に一度敵に襲われる気持ちってのをさ！」
爆豪「切島……予定変更だ」
恐ろしいほど目を釣り上げたかっちゃん。
爆豪「デクの前にこいつら全員殺そう…！！」
切島「落ち着け爆豪！！水咲、どうにかしてくれよ！！」
A「切島くん…私はかっちゃんに賛成だよ
かっちゃんのことバカにするとか有り得ないから…！」
切島「お前もそっち側かーーーーーー！！！」
物間くんの人を見下したような目が今度は私に向けられた。
物間「君は水咲Aかい？…狂犬にアホみたいに懐いて尻尾振ってるって噂は本当だったんだね？」
瀬呂「物間、
爆豪「ブッ殺す！！！！！」
その時
BOOOOOM!!
(かっちゃんと同じ個性！？)
切島「爆豪おめーもダダ被りか！！」
爆豪「くそが！！！」
そして彼はかっちゃんの爆破を
＿＿＿＿＿＿自身の体を硬化して防いだ
爆豪「こいつ…コピーしやがった」
物間「正解！バカでもわかるよね」
切島「おわ！！」
接着剤のような液体が飛んできた
B組の凡戸くんの個性で足止めを喰らう。
物間「あ、怒らないでね、煽ったのは君だろ？
宣誓で言ってた恥ずかしいやつ…えーっと…
まぁいいやおつかれ！」
水咲「かっちゃん……まじでぶっ殺そう」
切島「水咲！？」
爆豪「あたりめぇだ、A…！！
俺がとるのは完膚なきまでの1位だ…！！」
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作者名：n484r | 作成日時：2023年12月9日 20時
