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バスに揺られてついた先はどデカい演習場。
A組「すっげーー！！USJかよ！！！」
スペースヒーロー13号のつくったあらゆる事故や災害を想定した施設らしい。
13号「その名も…
ウソの(U)
災害や(S)
事故ルーム(J)！！」
(ほんとにUSJだった！！)
相澤「そんじゃあまずは…」
相澤先生が訓練を始めようと声をかけた時
その背後からナニかが迫り来る＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿途方もない"悪意"＿＿＿＿＿＿
相澤「一かたまりになって動くな！
13号！！生徒を守れ！！」
(なんで…こんな所に敵が……)
死柄木「どこだよ…せっかくこんなに大衆引き連れて来たのにさ…
オールマイト…平和の象徴…いないなんて…
子どもを殺せば来るのかな？」
ﾋｭｯ
恐怖で喉が変な音を鳴らす
相澤先生が敵の大軍の中へ切り込んでいく。
A「相澤先生！！」
飯田「水咲くん！俺たちは早く避難を！！」
その時何者かが私たちを遮った。
黒霧「させませんよ
初めまして、我々は敵連合。
僭越ながら雄英高校に入らせて頂いたのは
平和の象徴オールマイトに
息絶えて頂きたいと思ってのことでして」
(オールマイトを…殺す？！)
その時前に飛び出したかっちゃんと、切島くん。
切島「その前に俺たちにやられることは考えてなかったか？！」
(2人が前にいると13号先生が技を出せない…！！)
ﾌﾞﾜｯ
広がった黒い霧のような何か
爆豪「A！！」
その霧によって私たちA組はUSJ内にバラバラに散らされた
・
・
・
たしかに散らされた…
散らされたけどさ！！
(えっ…私…ひとりですか？？)
私が単独で飛ばされた先は倒壊ゾーンのどこかのビルの一室だった。
辺りを見回しても特に気配はない＿＿＿＿＿
ばずだった。
？「よお…久しいなぁ
お姫サンよ。」
そこに居たのはツギハギだらけの男だった。
A「燈矢くん…ううん、荼毘くん。」
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作者名：n484r | 作成日時：2023年12月9日 20時
