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〜〜〜隆弘と私が付き合って1年が経とうとした頃のお話〜〜〜
「え....冗談でしょ..?」
「んっ、当たり前じゃん、早く」
事の始まりは隆弘がソロの仕事でLAから帰ってきた時だった。
お互いクリスマスには当たり前に仕事が入っていて。
それはわかってたことだし、クリスマスに全く期待してなかった。
まあ、隆弘はクリスマスとかのイベントが好きなのは事実で、
私も会えるなら会いたかったけど仕事を優先したかった。
だからか、隆弘も同じ気持ちのはずだと勝手に思い込んでいた
まさか、それが思わぬ方向に進んでしまったとは...
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「隆弘、コーヒー淹れたよ〜」
「さんきゅー」
職業柄、祝日や祭日は存在しない。
たまたま、二日間も休日がかぶるだなんて早々ない話で。
そのたまたまが起こった。
どこかお出かけしたかったのも事実だけど、二日間も隆弘とのんびりできるならそれ以上は求めていない
「冬だね、寒い」
「今日とか寒すぎな」
「暑がりの隆弘でも言うなら、今日は寒いんだね」
「....いやいや。暑がりでもないけど」
なんてくだらない話をしていて。
そしたら、ドアのベルが鳴った
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Nana(プロフ) - くまさん» 毎回コメントありがとうございます!!はい!まさか続くなんて思いませんでした!これからもよろしくお願いします。 (2017年12月15日 23時) (レス) id: 76aa845c45 (このIDを非表示/違反報告)
くま - 続編おめでとうございます! (2017年12月13日 23時) (レス) id: 6dbd28e3f1 (このIDを非表示/違反報告)
Nana(プロフ) - ドリーさん» 今気づきました!!教えて頂きありがとうございます!!! (2017年12月7日 22時) (レス) id: 76aa845c45 (このIDを非表示/違反報告)
ドリー(プロフ) - オリジナルフラグ外してないよ! (2017年12月7日 22時) (レス) id: 5e3261a1cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Nana | 作成日時:2017年12月7日 19時