ep.23 ページ24
リア「、、、何やってんのよ、あんた」
『うぅ…もう終わりだ、、ジェミン君に嫌われた』
翌日____
泣き腫らした目で大学に行くとリアがとんでもない顔をして「どうしたの！？」と私の肩を揺らした
お互い授業どころではなくなってしまい、1限をサボって人気のなさそうな場所に移動してリアの事情聴取中
どこから話せばいいのか…
取り敢えずマクオッパのことも含めて今までの経緯をリアに話すと冒頭の言葉が返ってきた。
リア「ああー！もう！Aって本当に不器用で言葉足らずで、、もう本当にっ！！！」
リアが目の前で頭を抱える
頭を抱えたいのは私の方なんだよ……
リア「上手くやってるのかと思ったらまさかこんなことになってるなんて」
『ジェミン君すごく怒ってて…連絡も昨日から無視されてる…』
リア「これは相当ね」
昨日あの後、教室に1人取り残された私は放心状態でジェミン君を追いかけることができなかった。
本当は走ってでもジェミン君を追いかけて説明するべきだったのに、、
家に帰ってから急いで電話をかけても不在着信
何度もメッセージを入れても既読無視
まるで、、、最初の頃のジェミン君に戻ってしまったみたいだった。
『連絡のしようがないから会って話そうにも勇気が出なくて…』
リア「その様子じゃ会っても無視されそうだもんね」
『、、、やっぱりリアもそう思う？』
リア「そんなことされたらなおさら立ち直れなそうだし」
『私のせいだ……ジェミン君のこと友達だって言っちゃったから、、きっと誤解してる』
リア「んーまぁAがそう言わざるを得なかった気持ちは私も分かるよ。
今のナ・ジェミンはAにとって一応は彼氏じゃないし、かと言って他人なわけでもないし、でも、その特殊な関係を一言で表すには難しくて。
イ・マークとはそれが言えるほど特別な関係でもないし、、、」
さらっとマクオッパのことも呼び捨てにするリアは私の味方をしてくれるみたいだけど、、
それでもやっぱり気持ちは晴れなかった。
どうしてあんなこと言っちゃったんだろう、って後悔しかなくて、ちゃんと私がハッキリ言わなかったからこんなことになったわけで……
リアの「時間が解決するんじゃない？そのうち泣きついてくるって」と言うお気楽な言葉によって締められた
ジェミン君……どうしてるかな。
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Saya子(プロフ) - きょんさん» うわああ嬉しいコメントをありがとうございます(´；ω；｀)!! マクナナ私も大好きなのでどうしても出したかったのです…励みにこれからも更新頑張りますッ！ (2022年2月28日 22時) (
レス) id: 65ba7b1398 (このIDを非表示/違反報告)
きょん(プロフ) - 続き気になりすぎます…マクとナナ最強ですね (2022年2月28日 0時) (レス) @page22 id: 6d9e8baccd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Sayan
| 作成日時：2022年2月20日 1時
