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青
やっと見つけた。
見た目は当時と全然違くても、あれは望やってわかる。
近づいて気付いた。
やつれてるというか、元気がないというか。
果たしてご飯は食べているのだろうか。洋服は洗濯しているのか。
青「のぞむ！」
桃「流星、来やんで。俺みたいな貧乏人に近づかんで」
やっぱり。
青「ほんと、ごめん。やり直されへんかな、、」
桃「本当は流星のこと待ってた。流星が来てもええように、ご飯、家にある。来て」
望について行った家には何もなかった。少しだけの仏間、5着もない洋服。
桃「お金ないから、売ってもうて。みんなさ」
桃「でも、流星のために準備はしててん」
俺を待つために自分のものを売り払ったってこと、？
あほ、
「優先順位逆じゃ、ボケ」
.
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作者名：みんときん | 作成日時：2022年11月29日 9時
