No.6: 特訓 * ページ18
※ピュアな光くんはいません。※
＿＿＿＿＿＿＿＿
「、一星くん?ど、したの…?」
疲れて動けなくなったAは顔だけをこちらへ向けて尋ねた。
無意識だったのだ。
自分が今、どんな表情をしてるかなんて、A自身にはわかるはずもなかった。
すると一星は俯いて
「…それ、誘ってるんですか」
*
理性が切れる、音がした。
紅潮した頬、汗ばんだ肌、荒くなった呼吸。
そして、…二人きりの空間。
我慢できる訳が無かった。
「だめ、まって…!いま、汗かいてる…から」
「じゃあ、汗かいてないときならいいんですか」
「っそういう問題じゃ、!」
「あはは、半分冗談です。…ねぇ、Aさん」
「っひ…!」
一星がAの服の中に手を入れ、触れるか触れないかの絶妙な加減で脇腹をなぞる。
「ふふ、くすぐったいですか?
ほら、もっとお腹に力入れて。トレーニングはまだ終わってませんよ」
「なんで知って、ｯ…監督が…?」
「はい。だからもうちょっとだけ、頑張ってください♡」
「ちょっと…!まっ、ぁｯ…」
お腹をやんわりと撫でていた手が徐々に上へのぼっていく。
今まで感じたことのない感覚にAの体はびくびくと反応してしまう。
「Aさん、もしかして…感じてます?
やだなぁ…これはトレーニングなんですよ?」
「だっ…て、!」
一星はAの耳に唇を寄せて、
「Aさんの…えっ、ち♡」
「〜〜〜ｯ!!♡」
「あはは、顔 真っ赤。」
ぼんっと湯気が出そうなくらいに真っ赤に染まったAの顔を見て、一星は悪戯っ子のような笑みを浮かべる。
「…もっと意地悪したくなる」
「!!」
一星がさらに囁けば、Aはまた体を震わせて恥ずかしそうに顔を背ける。
そして何かを決心したようにぎゅっと目を瞑って、口をひらいた。
「…い、」
「…?」
「一星くんのほうが、…え、っち…!」
「!＿＿＿へぇ…余裕そうだね?
もうどうなっても知らないから…!!♡」
Aの言葉が一星のスイッチを入れ、その後どうなったかは…言うまでもない。
「(無自覚なら、余計タチが悪いよ…ほんと
＿＿＿＿縛り付けたくなる。)」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「親分…あの二人、本当に大丈夫なんですか?」
「えぇ、好きにさせましょう。その方が色々と都合が良いですからねぇ。
それにしても…Aさんは意外と、＿＿やっぱりなんでもありませーん」
「え!?ちょ、それどういう意味ですか親分!!」
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そう(プロフ) - こんにちは！リクエストをお願いします！一星君が色々コレクションをするところが見たいです！意味が分からないかもしれないけど…一応お願いします！ (2020年2月10日 3時) (
レス) id: ce9574026d (このIDを非表示/違反報告)
きな(プロフ) - Joia さん» 初めまして!リクエストありがとうございます。嬉しいです!!お薬ネタいいですよね、頑張ります…!待っていてください…!! (2019年7月5日 22時) (レス) id: b65b806350 (このIDを非表示/違反報告)
Joia - すみません書き忘れました、惚れ薬の方でお願いします、なんかワガママで本当に申し訳ございません！ (2019年7月5日 22時) (レス) id: 92d44a8bca (このIDを非表示/違反報告)
Joia - リ、リリリ、リクエスト失礼します！一星君が夢主にDキスで飲ませるのをお願いします！！ (2019年7月5日 21時) (レス) id: 92d44a8bca (このIDを非表示/違反報告)
ぶらっくべあ - ﾎﾜﾜﾜﾜ…!つ、次のお話…光君のピンク… ｯ!!ｸﾞﾊｧ°д°(吐血) ﾀ､ﾀﾀ、私も楽しみにしてますうぅ!!(笑) (2019年3月5日 22時) (レス) id: 710df7b353 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きな | 作成日時：2018年11月25日 20時
